こんにちは!
西陵ゼミナールの牧です!
今回は3週にわたって、受験において
少し厳しめなことをお話ししようかと思います。
今回のテーマは、
【落ちる受験生の特徴3選】です。
受験を乗り越えるためには、
かなりの努力と強い精神力、体力、根気強さなど、
様々な力が必要となります。
こういう人は受験で失敗してしまうなという特徴を、
普段生徒をみていて感じることも合わせてお伝えできたらと思います。
それでは特徴その1。
【勝ち癖がついていない。】
どういうことかというと、
自分の自信になっているものがないのです。
以前に私の受験生活についても軽く紹介させていただきましたが、
常に勉強のことばかりを考え、すき間時間もずっと勉強。
気が狂いそうになりましたが、成績は徐々に伸びていき、
それが快感で、とても勉強が楽しくなってきました。
勉強が嫌いな人は、
勉強で成功体験をあまりしたことがないんですよね。
だから、やっても無駄だ、しんどいならやらないほうが良い、
勉強なんて楽しくないと思ってしまい、
逃げ出す方向に行ってしまうんですよね。
目標を決めても達成できない経験(=負け癖)を繰り返すと、
当然やる気が出なくなります。
なので、少し頑張ったら超えられそうな目標を決めて、
それを達成するということを繰り返して、
勝ち癖をつけてほしいなと思います。
(目標の立て方についても記事にしておりますので、
気になる方はぜひさかのぼって見てください。)
そして、その達成したことを全力で喜んでほしいと思います。
先日、生徒に模試のやり直しをしてもらっていると、
模試の日に間違えた問題を、そのときはほとんど正解したのです。
すごくほめたのですが、生徒はほとんど喜ばず、たまたまだと言うのです。
典型的な自信をなくしてしまっているパターンです。
夏期講習でこんなに勉強をがんばっているのに、
そのがんばっている自分の手柄にしないというのは
モチベーションになるはずがありません。
素直にできるようになったことに対して
喜びや達成感を感じてほしいと思います。
今週はここまで!
勉強で成功体験を積んで、それを素直に喜んで、
自分に自信をつけていくようにすれば、合格に近づきます。
自分がやっていることを信じるから、自信がつくのです。
最初からあきらめている人は絶対に成長しません。
受験生のみんな!
成果がまだ出ていなくても
諦めずがんばっていこう!