こんにちは!
西陵ゼミナールの牧です!
ブログタイトル「原因と結果の法則」でお話をさせていただきましたが、
その中で、運が良いとか悪いというのはなく、
それにも原因があるということをお伝えしました。
ということは!
運を良くする方法があるということなのです!
今日は運が良くなる方法についてお話しさせていただきます。
運が良くなる法則は3つあります。
①知らない人とよく会話する
②チャンスを見つけるのがうまい
③直感で行動する
逆に運が悪くなる法則も3つあります。
①知らない人と会話をしない
②チャンスに気づかない
③迷ったあげく行動しない
これだけではよくわからないと思いますので、
ある物語を例に考えていきましょう。
いつも笑顔のマルオさんといつも真顔のペケオさんの物語です。
2人はグラグラ建設という会社で設計を担当しています。
しかし、不景気でグラグラ建設は倒産。
2人はハローワークに通うことになります。
その帰りに2人はそれぞれ別の時間に、いきつけのお寿司屋さんに。
ペケオさんは大将と特に会話をすることなくお寿司を食べて帰宅。
帰り道に財布が落ちていることにも気づかず…。
一方マルオさんは大将に、
「会社が倒産しちゃって、ハローワークの帰りなんだよね」と話すと、
大将から、「うちのお客さんで設計士が足りなくて困ってるって言ってたよ」
という会話になり、紹介してもらえることに。
帰りに落ちていた財布に気づき、交番に届けるとそこには女性の姿が。
お礼をしたいとなり、後日食事に行くことになりました。
別の日、駅前にスポーツジムができていました。
マルオさんは、「運動も最近してないし、やってみるか!」と即入会。
ペケオさんは、「どうせ続かないし、やめておこう」と惹かれるも入会せず。
それから3年後、
マルオさんは大将のお客さんから紹介してもらったピカピカ建設に就職し、
給料も前の会社とくらべて1.5倍に。
財布の持ち主の女性とも婚約が決まり、順風満帆な生活に。
スポーツジムも継続しており、体型をしっかりキープ。
一方ペケオさんは、ハローワークで紹介された工場で勤務しており、
給料も前より大幅にダウン。
いまだ彼女なしで、健康診断の結果も悪くなり、お酒を禁じられ、
唯一の楽しみも奪われてしまいました。
おしまい。
いかがでしょうか。
こんなにも人生って変わるものなんですね。
少し長くなってしまったので、次回のブログで解説します。
次回をお楽しみに!