こんにちは!
西陵ゼミナールの牧です!
前回のブログで紹介した本についてです。
タイトルにある通り、「原因と結果の法則」という本です。
生徒がこんな本を読むのかと不思議に思いましたが、
お父さんの本だったようです。笑
この作品は、すべての自己啓発本の原点とも言われる
ジェームズ・アレンの作品です。
自己啓発本が大好きな私からしたら最高の本でした!
簡単に内容についてお話ししていきます。
本当にタイトルがすべてを物語っているのですが、
すべての出来事には必ず原因があるのであるということです。
例えば、
【テストで点数が良かった】という出来事には必ず原因があるのです。
あの勉強の仕方がよかった、出ると予想していたところが実際に出た、
わからなかったところを先生に質問をしていたなどなど…
【テストで点数が悪かった】という出来事にも必ず原因があるのです。
勉強の仕方が悪かった、勉強を始めるのが遅かった、
わからないまま諦めていた、スマホをずっといじってたなどなど…
一番ダメなのは、この良かった出来事、悪かった出来事を、
運がよかった、運が悪かったと判断したり、
まわりの環境のせいにしたりすることです。
きつい言い方になりますが、
この本では、すべて自分の責任なのです。
そもそも運が良いとか運が悪いというのはないのです。
運が良いのも悪いのもすべて原因があるのです。
運の話はまた別でブログに掲載しようと思います。
良い出来事に対しても悪い出来事に対しても、
必ずその原因を自分で探し、振り返ることが大切です。
よかった原因がわかれば、それを継続すればよい結果が出続けるでしょうし、
またそれを応用することでさらに良い結果がでるかもしれません。
悪かった原因がわかれば、それを修正すれば改善されるかもしれませんし、
それでも悪かったら他の方法を試せばよいのです。
中学生には少し難しいかもしれませんが、
比較的薄い本でさっと読めるので、ぜひ一度読んでみてください。
物事の考え方が変わります!
私が原因探しのお手伝いをさせていただきますので、
ぜひ一度西陵ゼミナールにお越しください!