こんにちは!山田ゼミナール塾長松村です!
授業の合間に、生徒とよく話をしており
最近生徒たちに聞いていることがあります。
それは
「勉強しても成績が中々上がらないのはどうしてだと思う?」
という質問です。
この質問に対し
「自分が頭悪いから」
「自分の頑張りが足りないから」
という答えが返ってきます。
実はこの2つの答え、今後の勉強の伸び方に大きな違いが表れてきます。
「自分が頭悪いから」
と答えた生徒は
「学力は生まれ持ったもので、努力では変わらない」
と思っており
「自分の頑張りが足りないから」
と答えた生徒は
「学力は磨くもので、後から伸ばしていくもの」
と思っているのです。
これは学力を伸ばすには致命的な違いで
同じ10時間を勉強するにしても
「学力は持って生まれたもので、あまり変わらない」
と考えている場合と
「学力は努力して磨くもの」
と考えている場合とでは、
天と地、月とスッポンの違いが出てしまいます。
前者の場合は、100時間やっても成績はあまり変わりません。
「賢くなってやろう」
という気持ちがないからです。
個別指導の役割は
「勉強や勉強方法を教える」
よりも
「勉強はすればするほど頭がよくなる」
「努力することで脳は育っていく」
という価値観を生徒たちが持てることに力を注がなければならないと
少なくとも私はそう考えています。
そのような価値観になっていってもらうには
「結果を褒めるのではなく、その過程を褒める」
ということをやっています。
そうすることで
「結果より、努力すること自体が大切」
という価値観を創り出すことができるかもしれません。
教え方やシステムももちろん大切ですが
それ以上に来てくれる生徒たちに
「どんな声掛けをして目の前の生徒の価値観を変えていこうか」
そのことに全力を注いでいきます。
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