こんにちは！山田ゼミナールです！

冬期講習もあとわずか、小中学校は明日から新学期です。

中学生は新学期が始まってすぐにテストが行われます！

生徒たちはいい点数を取れるように今日も頑張っています！

保護者様たちはテストの結果に毎回一喜一憂していると思いますが

自分のお子様が前回よりいい点数を取ったときに、お願いしたいことがあります。

それは「アラ探しをしないで欲しい」ということです！

点数が上がったことに対して嬉しい気持ちもある反面、やってしまいがちなことが

「ここを間違えなかったらもっとよかったのに！」

と言ってしまう事です。

「あ～こんなとこ間違えてる～！」「なんでこんな漢字も書けなかったの？」

こんな一言を言ってしまっていませんか？

そのようなアラ探しは置いておいて、答案用紙をよく見てみてください。

今までと比べて、丸が増えていませんか？

連続で丸をもらえていませんか？

まずはそのような今までより「良い」所に気づいてあげてください。

そしてその部分を思いっきり褒めてあげてください。

出来ている点に気付いて、声に出してあげるだけで十分です。

無理にほめようとするとイヤミに聞こえるかもしれないので

出来ている点、良いところを探す努力をしましょう。

アラ探しは簡単ですが「良い」探しは難しいです。

「良い」探しをする前にアラ探しをしてしまっている方が結構いるのです。

アラを探したところは生徒も良く分かっています。

その分かり切ったことに対して更に言われてしまったら

とても嫌な気分になりますよね。

もし指摘するのなら「この間違えは悔しかったよね～」など、お子さんの気持ちに共感してあげるように指摘しましょう。

なかなか難しい事ではあると思いますが

家族の方に、家事や料理をどう言われたら嫌な気持ちになるか、どう言われたら嬉しいかを考えてみて下さいね。

お子さんについて、頑張った所、いいところを気付いてあげましょう！