こんにちは!山田ゼミナールです!
冬期講習も明日で前半が終了します!
生徒たちは「今日も塾か…」
とそろそろ愚痴が出てきそうですが頑張っています!
塾長がこの冬期講習で生徒に話しているのは
「計算ミスを0にする方法」✨です!
◇数学が伸びない子がやっていないこと◇
どの教科でも言える事なのですが
点数を確実に上げる方法は
「自分が理解できた問題を確実に点数にする」ことだと私は考えています。
実は数学の点数が伸びないのは「取りこぼし」による失点が多いのです。
「取りこぼし」の問題は理解ができた「はず」の問題です。
そして計算問題が理解できない生徒はほとんどいません。
計算問題は常に理解できたはずの問題です。
この点について、多くの子がやっていないことがあるのです。
逆に言うと、計算問題を全て正解するために「やらなくてはならない事」があります。
◇途中式を書く事◇
それは途中式を書く事なのです。
計算ミスを減らすのはもちろんなのですが
大事なのは、間違えたときに
「どこで間違えたか」
その原因を突き止めるために絶対必要なのが途中式です。
どこで、なぜ、間違えたのか?
正しくはどうなっていれば良かったのか?
それを計算で間違えた全ての問題でチェックするべきです。
それをするだけで、自分のミスのクセを把握し、意識的に計算精度を上げていくことができます。
よく、間違えた問題をすぐ解きなおそうとする子がいるのですが
そうする前に、間違えた原因を特定するのが大事です。
カッコを外す際の符号を間違えたのかもしれません。
分数の通分で分子にかける数字を間違えたかもしれません。
累乗計算を間違えたのかもしれません。
自分がどのように間違えているのか、その癖を見つけましょう。
原因を特定したうえで解き直しをするだけで、勉強の効率が格段に上がります。
計算問題を解くことは、誰にとっても面倒な事かもしれません。
しかし、だからこそ。
効率よく解いて正解の精度を上げていってほしいですね。
ということで、「計算ミスを0にする方法」は
途中式をしっかり書く事。これをやっていきましょう!
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