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【14ゼミ】通知表について

2019年12月21日

こんにちは!

豊中14ゼミナールです。

 

中学生は、個人懇談にて、
2学期の「通知表」を見た方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お子様の反応はというと・・・

「数学が上がった~ぁ」
「社会,ツーランクダウンしてしまった!」
「何で!国語が2!?」

などといった反応が多いのではないでしょうか?

普通の生徒さんは、

だいだい一喜一憂して終わってしまいます。

 

しかし、通知表は、
この2学期に必死に努力して頑張った「結果」です。
「一喜一憂」で終わっては非常に勿体ないと感じます。

実は…

「通知表」にはもっと有効な利用法があります!

まずは、今学期の評価を

「納得できる評価」

「納得できない評価」
に分けてください。

中には
「あれ~? あれだけ頑張ったのに・・・」
という評定もあるかと思います。

通知表には、

「評定」(5段階評価)の隣に「評価」(項目ごとにA~C判定)とか書かれた項目があるかと思います。

そこに、個々の「弱点」が示されています。
そちらをご確認ください。

「関心・意欲・態度」や
「〇〇の技能」や
「〇〇についての知識・理解」など

が細かく別れていると思います。

そこで、A~Cの評価に納得できない場合・・・
思い切って、各教科の先生に「教育相談」として聞いてみましょう!!

 

そうすれば
「どうすれば良い評価が取れるのか」がわかると思います。

できれば、冬休み中に気になる教科の先生に
「教育相談」をお願いしたいところです。
無理ならば,冬休み明けにでもすぐに聞いてみましょう。

しかし、

「評価」の理由を聞く際は、
「今後,自分がどのように勉強すればよいのかを教えてください」
といったような「謙虚な姿勢」が大切です。

自分を反省し,その上で学力をみがこうとする姿勢は、次回の評価に大きなプラスとなります。

さらに、発表の回数か、小テストか、ノートの整理か、など、出来る限り具体的なアドバイスをもらいましょう。

そして、最後に、
お礼の言葉を忘れずに伝えましょう。

1週間後でも,1か月後でもいいので
「先生,この前はありがとうございました」
このような一言が凄く大切です。

これらのコミュニケーションを通して、

「その後,どうだ?」等の新しいアドバイスがもらえる場合もありますし、何か問題や疑問がある時にとても質問しやすくなります。

 

1度試してみてはいかがでしたでしょうか?

 

今後とも豊中14ゼミナールを宜しく御願い致します。

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