こんにちは!山田ゼミナールです!
小学校6年生は後3カ月で小学校生活が終わりますね。
そして春からはいよいよ中学生✨です。
今日は中学校での勉強をスムーズにスタートさせるために大切なことをまとめます。
冬休みは夏休みほど休みが長いわけではありません。
春休みはなるべく中学校の内容を予習してもらいたいので冬は計画的に学習を進める必要があります。
中学校3年間の成績や高校進学は、中1の1学期である程度予測ができます。
中1の内申点も高校受験に関係してくるので、中学のスタートは非常に重要になってきます。
志望校なんてまだまだ先の話、と思っている方も、この時期にどれだけ準備しているかどうかで進学する高校や大学が大きく変わってきます。
それを踏まえた上で、次に中学の授業の進め方を見ていきます。
☆中学の授業はこんな感じ
中学の授業の進め方は、小学校で習った内容が理解できているという前提で進みます。
最初の方は復習も少しはしますが、時間はあまり取らないようです。
丁寧に小学校の内容を教えてくれるわけではないということですね。
小学校の内容をどれだけ理解しきれているかにかかってきます。
☆中学の予習はした方がいい?
先ほども少しふれましたが、1年生の内申点が高校受験に反映されるようになりました。
その事を知っている保護者様も増えているようで
「冬休み明けから中学の準備を進めたい」
という問い合わせもいただいています。
確かにその通りで、予習をしておくと中学校の授業がよく理解できるようです。
ですが、復習が必要な生徒もいます。そういった生徒は復習を先にしっかりやりましょう。
☆数学への準備
数学の授業で、小学生のうちに抑えておきたい単元は
1学期の中間までは計算が中心になるので
「整数」「小数」「分数」の四則計算を正確に出来ておくことが必要です。
中間テストの後は、難易度が一気に上がり
「文字式の計算」「方程式の利用」が出てきます。
この分野をしっかり出来るためには
「単位量当たりの大きさ」「平均」「速さ」「割合」の考え方が出来ていなければなりません。
上記の内容及び中学生の予習を春休みにかけてやっておくと、中学校の授業を自信をもって臨むことができます。
勉強はしかるべきタイミングに、正確な学習を行うことが大切です。
今生徒に必要な勉強の中身をよく考えながら、冬を越えさせてあげたいですね。
☆山田ゼミナールは
の生徒のための学習塾です!!
の方へお気軽にお電話ください! |