こんにちは!
豊中第9ゼミナールの大谷です。
今日は、子どもたちに日頃伝えている「言葉の力」について書きます。
言葉には、人を勇気づけたり喜ばしたり、時には傷つけたりする力があります。
生徒の中には「死ね」「きもっ」が口癖になってしまっている子がいます。
答え合わせをして間違っていると、そのような言葉を何気なく悪気もなくボソッと発します。
そのたびに「その言葉はやめよう」と話しています。
「軽い気持ちで言っても、隣で聞こえている子たちが嫌な気持ちになってしまう」「先生もみんなもいい気持ちにならない」「何気ない言葉遣いにも気を付けよう」と伝えています。
そして、なにより挨拶をきちんとするように教えています。
教室に入るとき、顔を合わせたときの第一声・・・「おはよう(こんにちは・こんばんは)」
相手に感謝の気持ちをストレートに伝える言葉・・・「ありがとう」
悪いことや誤ったことをしてしまったときに正直に・・・「ごめんなさい」
そして、先生からは授業終わりのみんなに・・・「お疲れさま」
このような挨拶をされて、嫌な気持ちになる人はいません。
「現代の若い子は・・・」と言われがちですが、こういった挨拶やマナーも、大人になるまでに学ぶべき大事なものの1つだと考えられます。
当塾では勉強を教えるだけでなく、挨拶や姿勢やマナーなども指導するようにしています。
「あの塾で、昔言われたなー」と、子どもたちが社会人になったときにふと思い返してもらえたらと思いながら、今日も「こんにちは!」と笑顔で挨拶していきます。
2019,07,02
豊中第9ゼミナール 塾長:大谷 泰子