こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
今日は、7月7日(金)!!
そう、七夕の日です!
七夕と言えば、、、
・笹を飾ったり
・夜に星空を見上げたり
・短冊を書いたり
様々な風習があると思いますが、
今回は、「七夕」の由来や七夕飾りについてご紹介します!
七夕(たなばた)とは?
毎年、7月7日は「七夕」の日です。
七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。
※仙台や北海道など、8月7日に「七夕」を行うところもあるそうです。
七夕(たなばた)に関する言い伝え
昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。
織姫も彦星もしっかり者でした。そして、やがて2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。
悲しみにくれた2人は泣き続けました。
それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。
それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。
そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。
(その他にも、諸説言い伝えがあります。)
そもそも短冊とは?
短冊とは、細長く切った紙や木のこと。
七夕には、この短冊に願い事を書いて笹に飾ります。
どうして短冊にお願い事を書くの?
昔の人が、織物の上手な織姫のように、「物事が上達しますように」とお願いしたのが始まりだと言われています。
笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられるという言い伝えがあるのだそうです。
七夕飾りにはどんな意味があるの?
「織り物がうまくなりますように」という意味や、魔除けの意味があるのだそうです。
七夕の過ごし方は?
夜、暗くなった頃に空を見上げてみてください。
天気が良ければ、星が見られます!!(今年の夜は雨模様ですが…)
目をこらしてみると、小さな星や大きな星、きらきら光る星が見られるかもしれません。
星がたくさん集まった天の川もその中にあります!
その両側に輝いているのが、織姫星と彦星です。
七夕の短冊を書いてみましょう!
みんなはどんなことをお願いしますか?
紙にお願いごとや名前を書いて、笹の葉に飾ってみましょう。