こんにちは!
春日東ゼミナール塾長の山野です!
先日ブログでも告知いたしました理科実験教室
「オリジナルシャーベットを作ろう!」
を開催しました!

小学生だけでなく中学生もたくさん来てくれて、
思い思いのシャーベットを作っていました。
私も好きなジュースで作りました。
ピルクルで作るシャーベット、めっちゃ美味しかったです…!🥰
この実験、氷と塩を混ぜたものでジュースを冷やすのですが、
ではなぜそれでシャーベットが出来るのでしょうか??
理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目。
氷は普通は0℃で凍り始めますが、塩を入れるとマイナス20℃で凍り始めます。
この温度(凝固点)が低くなることで、0℃以下の水ができるのです。
次に2つ目。
塩は、水に溶けるときにまわりの熱を奪う性質があります。(溶解熱)
溶けた氷に塩が混ざることで、ジュースの温度が低くなるのです。
最後に3つ目。
氷は解けるときにまわりの熱を奪う性質があります。(融解熱)
飲み物に氷を入れると冷たくなる、あの現象と同じです!
長くなってしまいましたが、この熱を奪う3コンボのおかげで
私たちは美味しいシャーベットを食べられたのです🥄
それでは、来てくれた皆さん、ありがとうございました!
また次回の理科実験が決まりましたら、このブログでお伝えします!😊

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