こんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田です。
今回はこちら↓
の続きになります。
さて、先日お話しした
「副教科の仕込み」始めていますか?
「そんなのどうやってやるんだ」
「私(僕)は実技で点数取るからいいです」
「副教科?そんなことより5教科だ!」
と言っているそこの皆さん
アカンすよ!!!
と思わず取り乱してしまいそうになるのには
理由があります。
まず、現在の大阪における公立入試の制度を踏まえると
入試当日点+調査書の合計値で合否を決めていくことになります。
つまり、
「当日までに上乗せできる点数=調査書(内申点)」
だけなのです。
また、副教科と5教科の評価点は
どちらも同じ数値で計算するので
「5教科だけ勉強したらいい!」と残りの科目を放置していると、
「本来は7・8科目で互いにカバーできる」はずが
「5教科だけ」で7・8教科のカバーをしなければなりません。
実際そのようなことができるはずもありませんから、
副教科の勉強は
「必然的に」
やらなければならないのです。
さて、本題ですが
何をすればよいのでしょうか。
| 期間 | やるべきこと(目的など) |
| ~1週間前 | 授業等で配られるプリントの整理 (もちろん、テスト直前まで続けてください。 紛失した場合は必ずもらっておくこと) |
| テスト前の週末 | テスト範囲の確認とインプットする知識の整理 (ポイントや覚えるのに時間がかかるものは必ず書き出しましょう) →当日の朝や休み時間に確認できる資料を作ってもいいですね! |
| 直前~当日 | 当日の直前に確認できる資料の読み返し |
副教科のテストは少し手間をかけるだけで
点数の取りやすい科目であることがほとんどです。
かく言う私も特に才があるわけではなかったのですが、
土日に工夫をすることで副教科については80点以上
毎回取ることができていました。
副教科の成績を上げるチャンスは多くありません。
一方で、
「一度上がった成績は下がりにくい」とも言えます。

この機会に「副教科の成績、上げてみませんか?」
もう少し詳しい話を聞いてみたい方は
ぜひお問い合わせください!