こんにちは！

瀬田北ゼミナールの吉川です。

 

夏休みが始まって１週間経ちました。

いかがお過ごしでしょうか？

夏休みの過ごし方講座はいよいよ中３（受験生）編になります。

受験生にとっては、「夏は受験の天王山」とよく言われます。

この意味は、「夏」の勉強が合否を左右するほどの価値があるということです。
その理由は、次のようなことが考えられています。

・春からの勉強の復習をするのが夏である。

・夏に基礎を固めておくべき。

・秋からの本格的な受験勉強の開始をスムーズにさせるために、夏は絶好の準備期間になる。

・秋の勉強の頑張りの成果は、夏に何をどれだけやったかで大きく変わってくる。

以上のような理由から、「夏は受験の天王山」と言われます。

※ちなみにこのキャッチコピーの由来は・・・
豊臣秀吉が天下をとる過程における、天下分け目の戦いとされている「山崎の戦い」において、
明智光秀との勝敗を分けた局地戦「天王山の攻防」から来ています。

また、辞書には「勝敗や運命の重大な分かれ目」と載っていました。
要するに、夏は合否を分ける重大な分かれ目ということですね！

 

受験生の夏休みの過ごし方①

規則正しい生活を送る！

どの学年もまずはこれです。

学校の授業が無いだけでなく、部活も引退して自由に使える時間が多くある分、

受験勉強に意識を持って取り組む必要があります。

また、受験には体力も必要です。

運動の体力ではなく、勉強の体力です。

いくら運動の体力があっても、いきなり長時間の勉強をすると頭が疲れます。

だから、長時間勉強できるような「勉強の体力」をつけていきましょう。

 

受験生の夏休みの過ごし方②

徹底的に復習する！

中３の夏休みは、これまで学んだことを徹底的に復習することが大切です。

普段は日々の学習で精一杯のため、十分復習できていない可能性もあります。

これまで習ったなかでも、中学１～２年生の内容が重要です。

夏休みの受験勉強のために、難しい問題集等を購入する人もいますが、せっかく買っても手付かずで終わってしまうケースが少なくありません。

それよりも、過去に受けた定期テストや配布されたプリントなど、身近なものを活用することが大切です。

特に苦手な分野を１人で勉強するのはつらいなぁ・・・と思う人をいるかと思います！

そういう時は、塾に頼りましょう！

瀬田北ゼミナールなら、問題の解き方だけでなく、

学校で購入された受験用の問題集の使い方をレクチャーします！

 

じっくり基礎の時間をかけられるのは夏の間だけです。

秋以降は、入試レベルの応用問題に触れていくことが多くなります。

そのためには基礎をしっかり固めておかねばなりません。

夏休みの間は、苦手を克服するだけでなく、周囲との差をつけるための大きなチャンスだと捉えましょう！

 

３回に渡ってお読みいただきありがとうございました！

どの学年のみなさんも、長い夏休みを有意義に過ごしてもらいたいと思っています。

勉強のことでお困り事・お悩み事がありましたら、お気軽にお問合せください！

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