夏ですね。

急なゲリラ豪雨にも負けず

９ゼミ生は今日も夏期講習を頑張っています。

ご無沙汰しております。

豊中第９ゼミナール的場です。

早いもので中学生の終業式から早１０日。

学校の宿題は手を付けられていますか？

そして９ゼミ恒例

「夏期マラソン」

は進んでいますか？

中間計測は８月２日（火）

最終ゴールは８月２３日（火）です。

この夏の頑張りが２学期の新しい自分を創ります。

学習習慣を乱さず、毎日学習に取り組みましょう！

さて、今日も学習テクニック。

「答えだけ書いていませんか？」

…何が？？（・_・；）と
目が点になっている方も多いかもしれませんが（笑）

英語に限らず、問題集やプリントなどの答えを書く時に、
例えば選択式の問題だったら

①ア　②イ　③ウ　④ア

というように記号で答えたり、

(　　　 )　(　　　 ) from Japan.

というような ( 　　　) を埋めていく問題だったら

(　 I 　)　(　 am　 )

と、必要なところだけを書いていくのが
普通だと思います。

しかし、英語の勉強に限って言えば、
これは非常に「もったいない」！！

「英語の問題の答えは、必要な部分だけではなく、
“文の全体を”書こう！」

ということを、ぜひ、強くお勧めします。

(　　　 )　(　　　 ) from Japan.
例えばこの問題だったら、

( 　I　 )　(　 am　 )

とだけノートに書くのではなく、
ぜひ、ぜひ、

(　 I　 )　(　 am 　) from Japan.

と、”文の全体を”、”全文を”、書いてください。

記号で選ぶ問題なら、
記号だけを書いて終わらせるのではなく、
例えば「ア」なら「ア」を選んだことによってどんな英文になるのか、
その英文の全体を、ぜひ、書いてみてください。

これを地道に続けることによって、
単語を書く力や、
英文の「組み立て」「構成」「語順」を理解する “センス” が、
少しずつ培われていきます。

でも、これを続けた人と全くしていない人とでは、
おそらく年間で、「単語を書く量」「英文を書く量」が
1,000文単位で違ってくると思います。
（1日にたった3文、書くか書かないかで、1年でそれぐらいの違いになりますよね。）

記号で選ぶ問題は記号しか書いていない、
文の一部を埋める問題はその一部しか書いていない、
そんなあなた！

とても、すごく、大変、非常に、もったいないですよ！！

他の単語を書くチャンス、正しい英文を書いてみるチャンスを
みすみす逃しちゃってます(>_<)

ぜひぜひ、英語の問題の答えは”全文“を書いて、
単語を書く力や、正しい英文を書く力を養ってください。

※注意！
ただし、この方法は、自分で勉強する時だけにしてください！
テストなどの時は、
「記号で答えなさい」という問題だったら記号だけ、
「(　　 )を埋めなさい」という問題だったら(　　 )の部分だけを
書くようにしないと、逆にダメです。×（バツ）になります。

豊中第９ゼミナール

塾長　的場

TEL06-6836-9581