こんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田です。
いよいよ4月です。
少し肌寒いですが、
花も無事に咲き始めていますね。

さて、今日は講習中に生徒たちが学習している内容から
発展した話題についてお話いたします。
「小春日和」はご存じでしょうか。
少しクイズを出そうと思います。
①秋の終わり~冬にかけて
いつもより暖かく陽気を感じる日のこと。
②陽気に満ちあふれた春のこと。
どちらの意味だと思いますか?
(一度考えてみてください!)
正解は①です!
(②は陽春という言葉の意味です!)
季節感覚によってもたらせる言葉は
今の私たちには連想することが
難しいものもあります。
それでも、
言葉の力を日々養うことで
文章読解だけでなく
言葉の推測や分を書く力が身につきます。
実を申し上げますと、
読書自体はそこまで得意でない私ですが、
季節や天気、などの周辺知識を学ぶことは得意です。
教科書や問題に出てくる文章は
今の私たちより数十年~数百年、
古文だと千年以上昔のものもあります。
問題を解けるようにするためには
まず先人たちが使用する「言葉」を
私たちが知る必要があります。
豊中第3ゼミナールでは
言葉の力を養うために
様々な取り組みを行っております。
ぜひ一度お問い合わせください。