佐井寺ゼミナールです。
私立入試まで1週間を切りました。
佐井寺ゼミナールに通われる中3生も最後の追い込みです。
はじめての入試に対して緊張しています。
そして、人生で初めて「合格」「不合格」を他人から評価される機会です。
長い人生で見れば「他人から評価される」ことはたくさんありますが、
本人たちからすると心苦しいものがあるでしょう。
それでも佐井寺ゼミナールの中3生は、苦しいなりにでも
前を向いて立ち向かってきました。
そのお話しを少し書いていきたいと思います。
その生徒は、卓球部の生徒で部活動を引退するのが夏休みの半ばでした。
正直それまで、「テスト前だけ勉強をする」という生徒です。
容量が良く、偏差値は55~60の間ぐらいです。
その生徒から質問がありました。
9月の通常授業は「何時から空いていますか」「何曜日が開校ですか」
「毎日、フルで来ます。できますか?」と。
意気込みは素晴らしく!本人のやる気を後押ししようとやってみました。
何度か疲れている様子で、少し減らすかを提案しましたが「最後までやりきます!」
その言葉を今の今までやり通しています。正直、驚くばかりです。
実際にやっていること
・平日(月火木金) 通常授業 16:50~21:40までの50分5コマ
・土曜日 入試特訓 9:30~17:05まで
を毎週行っております。
そして、本人から聞いたマイルールを設けているようです。
・学校の宿題は塾の自習ではやらない。
・1自習ごとにノルマを決めて実施する。
→無理なら居残りしてでも終わらせて帰る。
というものです。
ここまで自分にストイックにやってきた生徒なので、
すばらしい結果で締めくくってあげたい。
私たちもその姿を見て驚き、俺たちも頑張らないとと思わされます。
私立入試は、あと1週間ですが
公立入試まで1か月。
最大の実力を出せるようにサポートしていきます。
佐井寺ゼミナール 一同。