こんにちは!山田ゼミナール塾長松村です!
今日は勉強をするのが苦手な生徒がよく言う言葉
「勉強って何のためにするの?」
という事について書きたいと思います。
質問ですが
周りの人に「勉強が好きで好きでたまらない!」という人はいるでしょうか?
「勉強だ!やったあ!」と感じている人はいますか。
私が知っている限りでは、そのような人はいません。
「勉強は将来のため。将来のために我慢してやらなければならない。」
と言われた事はありませんか。
確かにそう言えるかもしれません。
皆さんの中には、自分は将来何になりたいかわからない人が多いと思います。
世の中の職業にどのようなものがあるか、よくわからない人もいるでしょう。
だから、将来のための勉強と言われても、なかなか理解できないかもしれません。
「勉強は何のためにするのか」という質問に対して私は
「社会にでて周りの人のため、家族のため、そして自分のために出来る勉強をやりましょう」
と答えたいと思います。
皆さんのお父さんやお母さんは、仕事や家事を通じて社会の役に立ったり、皆さんの世話をしています。
それは、幸せになってほしい家族があるからです。
だから一生懸命働けるわけです。
「周りの人のためにする勉強」と考えると
少しは我慢して取り組めるかもしれません。
勉強する意味は人それぞれですが
この事を覚えておくだけで勉強を頑張ろうと思えるかもしれません。