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【平尾ゼミ】社会の勉強法 第2弾~「まず覚える、そして練習する」をくり返そう~

2022年2月16日

こんにちは(^_-)-☆

平尾ゼミナールの三谷です✨

実力テスト(入試)に向けた勉強法

入試に向けた勉強といっても、

定期考査に向けた勉強と特に大きな変わりはありません。

「暗記」「練習」をくり返し行っていくことが大切です。

また、暗記の方法にもひと工夫加えることで、

より効果的な学習をすすめることができます。

その工夫の例を1つ紹介します。

 

一問一答形式の問題を使って、

答えに赤マーカーを塗って、赤シートで隠して、答えだけを暗記する

方法で勉強している人をよくみかけます。

悪いことではないのですが、この方法だけでは、

単純に答えの暗記だけで終わってしまい、

問題の表現が変わると、とたんに解けなくなることがあります。

そこで、同じ問題を使っても、さらに大きな効果が期待できる、

逆転の発想の勉強法を伝授します。

 

それは、①のやり方の逆、つまり、問題を隠して、答えを見て、

そのキーワードから自分で問題を作るという学習法です。

この方法は、特に、さまざま表現の問題に対応できる力を

身につけるのに効果を発揮します。

また、文章で答えるため、

近年多く出題されている「記述形式」の問題にまで

対応できる力がつく、まさに「一石二鳥」の学習法といえます。

 

(下線①) 冠位十二階を制定した人物は誰ですか。  

      答え) 聖徳太子 

      → 聖徳太子の部分に赤色マーカーを付け答えを覚えていく作業。

      この場合、1つの問題にしか対応できない。

(下線②) 「聖徳太子」という答えから、問題を作ると…

      ・冠位十二階を制定した人物は誰ですか。

      ・十七条の憲法を制定した人物は誰ですか。

      ・推古天皇の摂政になった人物は誰ですか。

      ・遣隋使として小野妹子を送った人物は誰ですか。

      ・法隆寺を建てさせた人物は誰ですか。

       →1つの答えから、たくさんの関連事項をおさえることができます。

       さらに「遣隋使」「十七条の憲法」などのキーワードから、

       内容をまとめるようにするとより効果的です。

 

あくまでも、1つの勉強方法として具体的に述べましたが、

自分にあった学習法で勉強を行っていくこと、

特に定期考査前だけの詰め込み型ではなく、

普段から少しずつでも復習していくことが重要です。

 

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塾長:三谷 章仁(みたに あきひと)

TEL092ー791―5520

Mailho-info@dr-t-eam.sakura.ne.jp

平尾ゼミナールは、

平尾中学校・小笹小学校・平尾小学校に

通う生徒のための専門塾です。

(長丘小・長丘中も大歓迎)

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