こんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田です!
今回は盆の時期にこそ学びたい
平和学習についてです。
盆は元来、あの世から帰ってくる
先祖の魂を迎え入れ懐かしみ
最後はお見送りをする、
そんな行事です。
ただ、歴史を変える日でもあったため
「平和」を求めていく
タイミングでもあります。
先にいいましょう。
「日本」にフォーカスしなくても大丈夫です。
第2次世界対戦でなくてもOKです。
日本も世界も、どの争いも「書く筋道」は同じです。
①なぜ争いが起こったのか。
→私がよく見る漫画
『バジリスク 甲賀忍法帖』にでてくる
薬師寺天膳というキャラがいます。
彼は生まれ落ちた瞬間から
不死の妙術を持っています。
その云われは伊賀と甲賀の切っても切れない
争いが故に殺されてしまった
いわば甲賀への憎しみが
彼の生きる理由となってしまったのです。
戦争も紛争も、
きっかけとなる対立が必ず存在します。
宗教や思想、身分に格差、国籍など
様々な火種を調べましょう。
②戦争、紛争、事件によってどのような被害がでたのか。
→この争いがどのような被害をもたらしたのか、
人数や破壊箇所、
長期的な被害なのか
③争いに対してのあなたの考え
→争いは解決できるものと
できないものとがあります。
争いをどのように緩和するか
意見などを書けるとなおよしです。
他にも核兵器を題材にしたものを
取り扱っても面白いですよ!!
(ゴジラやMGS=メタルギアソリッドシリーズ、など)
平和の意図を考え、
自分の意見を出すことが
この課題では求められています。
この盆休みで
少しでも課題に対して
前向きに取り組んでもらえれば
色あせた盆休みに少し
鮮やかさが入ってくることでしょう!!!