疾きこと、風の如く
静かなること、林の如く
侵掠すること、火の如く
動かざること、山の如し
こんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田です!
先日、久しぶりに
『テニスの王子様』を見ていると
「風林火山」という言葉が
出てきました。
テニスに武将の言葉が出てくるのは
なかなかおもしろいです。
さて、そんな風林火山ですが
由来をご存知でしょうか?
少し学習した人なら
「武田信玄じゃない?」
と答える人も多いでしょう。
実は、違います。
武田信玄も誰かの兵法を
習ったのです。
有名な戦術家でもある
「孫子」が由来となっています。
武田信玄は
いざ戦いとなったとき
主力である騎馬隊を
「風」「火」にわけ
さらに槍部隊を「林」としました。
では、「山」は?
大将である信玄こそが
「山」となって
構えることこそが
武田氏の真の強さでした。
(その後の勝頼は動きすぎたことで
敗北したのは有名な話・・・)
私たちは普段の練習に
「風」 取り組むこと、
「林」 見直すこと
「火」 点を勝ち取ること
であるべきでしょう。
そして、本番であるテストのとき、
解答者であるあなたは
「山」であってください。
ーーー勝機を掴み取る指導ーーーー
豊中第3ゼミナール 塾長
藏田 裕行
くらた ひろゆき
TEL:06-6335-7181
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