こんにちは。
茨木西ゼミナール塾長の眞野です。
茨木西ゼミナールでは、春期講習がスタートしました!
春期講習は、新学年のスタートを良い形でむかえることができるように、主に新学年の先取り・予習をしていきます。
ここで、新学年の重要なポイントをお伝えします。
【新小学4年生】
算数では、「小数・分数」の学習が始まります。
また、これまで5年生以降に学習していた「割合」も、簡単な割合を用いる問題が出てきます。
4年生でその後の算数(数学)の土台を作ることになります。
【新小学5年生】
5年生の算数「単位量あたりの大きさ」「割合」「速さ」は、文章題を得意にすることができるかどうかを決める、非常に重要な単元です。
また、小学校では英語が教科になりました。
他の教科と違って、全員が同じスタートラインに立っています。
この春から英語の先取りをして英語を得意教科にしましょう。
【新小学6年生】
6年生の算数は、中学数学を見据えた学習となります。
例えば、「比例・反比例」は中学校の「関数」へ発展します。
また、これまで中学1年生で学習していた「代表値」についても学習します。
新学習指導要領ではデータを分析するという数学的思考が要求されます。
また、教科になった「英語」ですが、小学校のうちに学習する単語が600~700語程度あり、これまでとは比べものにならないぐらい難しくなりました。
1年後、中学校での英語は小学校で学習した単語や文法が定着していることが前提となっているので、6年生のうちにしっかり身につけていきましょう。
【新中学1年生】
中学1年生のスタートは後の3年間を決定づける大きな要素です。
特に重要な教科である数学と英語は、学習のしかたから身に付けるため、通常授業は2コマずつ(週4コマ)の指導になります。
中学校では算数が数学になり、難易度が上がります。まず最初の壁として「正負の数」や「文字式」が出てきます。
また小学校で英語が教科になった結果、英語が今までと比べて飛躍的に難しくなります。
今までは、中学生で始めて習う前提で教科書が作られていましたが、今年度からは、すでに小学生で習っている前提で教科書が作られています。
もちろん、他の教科も難しくなっています。
部活も始まり、時間の使い方も難しくなるので、私たちがペースメーカーとなり、指導していきます。
【新中学2年生】
数学では「連立方程式」「一次関数」「証明」「確率」と中学1年生で学習した単元の応用をすることになります。
そして、これらの単元は毎年のように入試で出題されており、中学2年生の1年間をどのように過ごすかは、高校入試を見据えた上で非常に重要となります。
また、英語においては、難解な文法をマスターする2年生の学習になります。
指導要領が新しくなり、今まで3年生で履修していた文法の一部を2年生で履修するようになります。
今までの「助動詞」「比較」に加えて、「受動態」なども理解する必要があります。
中学2年生は3年間で1番楽しい学年とも言えます。
部活内では先輩が引退すると最上級学年になり、受験へのプレッシャーはまだほとんどありません。
この1年は、「なかだるみ」をしないよう、勉強と部活を両立させる1年にしていきましょう。
【新中学3年生】
「受験勉強にフライングはない」は、使い古された表現ですが非常に的を射た言葉です。
「部活を引退してから」がんばるよりも「部活を引退する前から」がんばっている方が志望校に合格しやすくなることは間違いありません。
この1年間は内申点アップのために、今まで以上に定期テスト勉強に取り組み、それと同時に入試で得点できるように受験対策も進めていきます。
まず、中学3年生になって最初のテストは数学を得意教科にする絶好のチャンスです。なぜなら、テスト範囲が計算単元になるからです。
計算単元は、十分な演習で必ず得意にできる単元なので、春から努力をしていきましょう。
また、3年生の英語の中心である「受動態」「現在完了」は、過去分詞の暗記が最も大切です。
また、ドリーム・チームでは通常授業と並行して受験対策講座も1学期から実施しますので、これらの相乗効果で合格を勝ち取りましょう!
ぜひ茨木西ゼミナールで、新学年のいいスタートを切りましょう😃
新年度キャンペーン特典もご用意してお待ちしております!
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