皆さんこんにちは!
豊中第3ゼミナールの藏田(くらた)です!
今回は前回の続編をお送りします。
※前回までのあらすじ
文字にこだわりのなかった
14歳の私。
塾の先生にトンデモ発言が
飛び出して・・・?
このとき私は衝撃でした。
たかだか字の上手下手で
合否が決まってしまうのか。
納得がいかず反論しました。
(塾の先生に反論しても
何も変わらないのはわかっていましたが・・・)
それを聞いた先生は
「別に上手下手とは言ってない」
とバッサリ切り捨てました。
ここで大切なのはあくまでも
「上手」ではなく
「丁寧」であること。
テストの採点は自己ではなく
他者によって行われます。

実際多くの採点をしてみるとわかるのですが、
雑な字の解答用紙はどうしても
厳しく採点してしまうことがわかりました。
皆さんに意識してほしい
字の書き方は大きく分けると
1,大きくはっきりと
2,均一に書けている
3,正誤の判断がつきやすい
字であることです。
大阪府の高校入試における作文は
表記に対しては減点法で採点します。
つまり、
「わかりづらい字」は最も厳しく
見られます。
ある意味では、「採点してもらえない」
という言葉も正しいですよね・・・。
みなさんもなにか特別なことを
始めるのではなく、
普段何気なく行っていることを
少し見つめ直すだけで劇的に変わります。
その見つめ直すヒントを教室で
実体験をもとに伝えることができます。
新年度のスタートを
私達とともに万全にしましょう!
