こんにちは！山田ゼミナール塾長松村です！
今日は先生の昔の話を少ししようと思います。
社会人１年目の頃の話です。
その頃先生はとある営業の仕事をやっていて、ある大問題が発生しました。
そのときに思わず会社で叫んだ一言が
「もっと早く準備しておけばよかった！！」
取引先にもっていく資料の準備がギリギリまで出来なかったのです。
他の仕事もやりながら資料の準備もしなければならない。
社会人1年生の先生にはペース配分が分からなかったわけです。
だからと言って他の先輩たちに泣きつくわけにもいきません。
心身ともにボロボロになりながら必死に用意したのですが、出来はひどいものでした。
期日になって先輩に確認してもらったら
「こんなの見せられるかー！」
と怒られ、アドバイスをもらいながら完成しました。
さて「もっと早く準備しておけばよかった！！」という言葉
皆も聞いたことがありませんか？周りの人たちもよく言ってますよね、テスト前や受験前に特に。
どうしてこの言葉が出てくるのでしょう？その理由は簡単ですね。
まさかこんなことになるとは思っていなかったからです。
未来の自分の事を考えずに、今何をするべきかを考えていなかったのです。
社会人1年目の先生も心のどこかで「まぁ何とかなるだろう」と、内容もろくに考えずに余裕ぶっていたら
いざ始めたときに出てくる問題の数々…
問題がどれくらい出てくるかあらかじめ考えられていたらこんな言葉も出てこなかった事でしょう。
そのためには準備をしっかりやる必要がありますよね。
どうしたらいいかといいますと、まずは次の事を考えてみましょう。
1．やらないといけないことの量の確認（宿題・提出物）
2．完成までどれくらいかかるか
3．それらにとりかかる日
4．理想の完成状態
5．このままやらずに遊んでいたら提出直前の自分はどうなってしまうか
この事を考えて行動すると上手く行動できます。
行動する計画を紙に書いて見えるようにしたら更に良いですね。
何が必要で、何をしなくてはいけないのかを毎日考えて行動をしていく。
これが出来たら大人になっても優秀な人物として褒められることになると思います。
先生はこれが苦手でした。皆さんもきっと苦手な人が多いと思います。
だからこそ皆さんには今からこのような行動を練習して慣れて欲しいと思います。
たくさん考えて準備できる人物に成長していってくださいね。
☆山田ゼミナールは
の生徒のための学習塾です!!
の方へお気軽にお電話ください！ |
