こんにちは。
茨木西ゼミナール塾長の眞野です。
現在、茨木西ゼミナールに通っている小学生は全員、11月6日に校舎で実施される漢字検定の合格に向けて、学習に取り組んでいます!
小学校では新しい学習指導要領での授業が始まり、その中で、学校教育が目指している「生きる力」の育成について、「知識・技能の習得」「思考力・判断力・表現力等の育成」「学びに向かう力・人間性等の涵養」と定義されています。
そして、そのような資質・能力の育成をするために、「主体的・対話的で深い学び」を実現することが目標です。そこでは、話すこと・聞くこと・書くこと・読むことだけでなく、言葉の特徴や使い方および、日本の言語文化についても学習することになります。
また、来春には初めての大学入学共通テストが実施されますが、その特徴に「記述式問題の導入」や「問題文の文字数の増加」があります。その影響は日本全国の公立高校入試問題にも表れ、国語はもちろんのこと他の教科にも「大量の文章を読み、思考し、記述する」問題が出題されています。
そのため、受験生には語彙力を養い、確かな読解力、記述力を身につけることが要求されています。
こういったことを鑑みて当塾では、小学生への国語指導の一環として漢検の受検に取り組んでいます。
漢検には単なる読み書きだけでなく、類義語・対義語、熟語の成り立ち、部首などの問題が出題されます。
そのため、漢検の学習をすることで言語能力が鍛えられ、読解力だけではなく記述力も育成されます。
中学生になると、英語・数学の学習に特に時間を割く必要があるため、漢字を含めて国語にかけられる時間が少なくなってしまいます。
ですので、小学生のうちに習う漢字はしっかり定着させておいて欲しいと思います。
漢検合格に向けて、子どもたちは新しい漢字の習得、問題演習をコツコツと頑張っています!
全員合格に向けて頑張ろう💯✨
茨木西ゼミナール
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