2025年03月21日
千里丘ゼミナールの上井です。
当塾のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は、本日が公立高校入試の合格発表でした。
結果は・・・全員合格でした!
ここまで本当に紆余曲折がありましたが、これで一安心です。
さて、本題はここからです。
千里丘ゼミナールでも、他の例に漏れず、生徒さんから
「入試なんか無かったらいいのに・・・」というセリフが出てきます。
当然ですね。これは勉強を頑張っている・頑張っていないにかかわらず
色々なタイプの生徒さんから出てきます。
そこで、今回は
「試験があることによる本当のメリット」についてお話します。
以下はAIに「なぜ公立高校入試があるのか」という
質問をした場合の解答です。
①公平な選抜
すべての生徒に平等な機会を提供する
②進学適性の確認
生徒がその高校での学びに適しているかを確認する機能
③学校の選択肢と多様性
公立高校にはさまざまな特色を持った学校があり
多様な学校が多様な生徒を受け入れるための受け皿の機能
④地域の教育資源を公平に分配
限られた席数を公平に配分するための方法として。
さすがAI。的確ですね。
しかし、これでは小中学生は納得しません。
小中学生には「理由」ではなく「メリット」に置き換えて
話をしてあります。
入学試験がある本当のメリットは
「生徒の学力が上がること」です。
最初はそうではなかったかもしれませんが、
少なくとも現代においてはこのような大きなメリットが
あります。
今回の入試結果でも、それを思い知ることになりました。
2年前はまともに勉強ができなかった生徒さん(平均の半分程度の得点)が
入試点数において約半分得点できていました。その成長に感激です。
まさに、「入試圧力が育てた」と言っても過言ではありません。
ぜひとも入試に立ち向かうことで成長していってほしいですね!
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「試験なんて、本当は無くてもいいんだよ。」
「みんなが能力を高めることをどんどん自主的にやるなら。
やるなら、無くてもいいの。でもやらないじゃん?
先生もそう。空からお金が降ってくるなら仕事しないよ?
でも仕事をするから、これによって能力がさらに高まるわけじゃん。
最初はブラインドタッチなんてできなかったし。
それに、雇われる側じゃなくて、雇う側の身になってみたら、
能力が高い人を雇いたいっていう気持ちにならんかなー?
同じ300万円払って雇うなら、能力が高い人のほうがいいじゃん?
雇ったはいいけど、遊んでばっかり、サボってばっかり、
ミスしてばっかり、丁寧だけどめっちゃ遅いとか、困るで?」
「今やってる全ての学習が、ぜーんぶ、能力を高めるために
やってることだから、嫌なことでもしっかり頑張りなさい。
自分が選ばれる側から、選ぶ側になっていけるから。」
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千里丘ゼミナール 上井
TEL:06-6876-2887
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