2025年02月01日
皆さんこんにちは。
尼崎市の1中学専門塾 小園ゼミナールの竹内です
誤解しないでくださいね。
「決して点数上がりませんよ」と言っているわけではありません。
最後まで読んでください。意味が分かりますから。
絶賛保護者様懇談期間中です。
保護者の皆様 いつも本当にありがとうございます。
厳しい意見を頂いたり、感謝していただいたり色々お伺いすることができるので
個人的には懇談は割と好きなんです。
さて、そんな懇談の時によく聞くのは
1.「家で勉強しません」
2.「勉強の仕方が分かりません」
この2つです。
1つ目は簡単です。
塾に自習しに来てください。もちろん、家庭での学習というのも大切ですが、
家での勉強をすると言う習慣がない場合は
まずは学習の習慣をつけることが最優先です。
ご家庭で「やりなさい!」と言ったってやらない子の方が多いと思うので、同じ時間は一緒に何かするなどしてあげてください。
2つ目は少々難しい部分です。
世の中には「東大生の~」とか「逆転!E判定からの~」とか
勉強に関する本は数多くあります。
また最近でも「高学歴」を謳ったクイズ番組なども放送されています。
たとえばこちら
「忝い」
とあるクイズ番組で実際に出題された問題です。
読めます?
常用漢字ではないので読めなくても問題ありませんが
「かたじけない」
と読みます。
難なく読めると「すげぇ!」ってなると思います。
でも、「もっと難しい漢字読めるように私も勉強してみよ!」とは
ならないですよね?
ちなみに東大生が高校3年生の時の平均学習時間は平日5.5時間だと
私が高校2年生のちょうど今頃、学年集会で告げられたことを覚えています。
当時の学年主任の先生は「頑張れ!」というつもりで言ってくれたのだと思いますが
ゴリゴリに部活していた私は「いつやんねん!」と思っていました。
(今でも出身高校のHPには私がいます。いつまで使うんですか、、、笑)
そう。大概の人は「すご!」と思うだけで、じゃあ私もやってみるか!とはなりません。
後々調べてみるとわかることなのですが、
この5.5時間は毎日どれだけやっているかという時間でした。
毎日5.5時間。できます?
ほとんどの場合は出来ないと思います。中学生なら出来て2時間~3時間じゃないですかね。
部活している中学生はもっと短くなるかもしれません。
ただ、今回のブログでお伝えしたいことは「それでいいんだ」という事です。
「東大生は5.5時間勉強してた。だたら頑張って5.5時間はやってみるぞ!」
と始めてみるのは良いと思いますが、3日後くらいには続いていないと思います。
文字通り三日坊主ってやつです。
勉強をしていく事で大切なのは2つです。
1つ目は自分が無理なく続けられる勉強時間を把握しておくことです。
慣れてくれば少しづつ時間は伸ばしますが、最初から長時間やる必要はありません。
1時間頑張りたいけど、15分しか難しい。。。
15分を4回繰り返しましょうよ。それで1時間です。
2つ目は一気に勉強する日や勉強しない日を作らないことです。
もちろん、
今日は晴れてるからいつもは1時間のところ3時間やってやるぜ!
なんて、いいですよ?
でもきっと、昨日3時間やったし今日30分でいいやって言ってる自分想像できないですか?
なのでどんなに天気が良く晴れていても、1日にこれだけすると決めた時間を頑張るようにしましょう。
ここまで読んで何となく分かりますか?
勉強の方法って人それぞれなんですよ。
長い時間頑張って出来る人もいれば短い時間短期集中でやる人もいれば、様々。
「これだけをやっていれば東大に行けます。」
そんなのあれば教えてください。私が行きます。
(東大のご飯美味しいんです、、、)
(調子に乗ってた大学生の時の写真が発掘されました。赤門です)
ただ、一つだけ言えることは、自分に合った色んな勉強の仕方を見つける為にいろんな方法を試してみて下さい。
自分に最適の勉強の仕方を見つけること。
それが合格への近道です。
小園ゼミナールでは各個人の最適な勉強法を一緒に探していきます。
お問い合わせは以下の連絡先まで。
HP:小園ゼミナール
TEL:06-6423-7595
Mail:oz-info@dr-t-eam.jp
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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