2025年01月23日
公立入試 私立入試 アドミッションポリシー池田市の個別指導塾、渋谷ゼミナールです!
渋谷中学校、秦野小学校、緑丘小学校、五月丘小学校を専門としています!
塾長の廣居です😁
どうやら令和10年4月入学対象となる受験から、公立高校の受験方式が変わるとのことで
詳しい内容を見てみましょう!
※あくまで予定のため、時期や内容が変わる可能性があります!
《日程》
今年は3月12日(水) ➡ 令和10年からは3月1日
これまでよりも10日ほど前倒しになる可能性があります。
《受験方式》
今:特別選抜と一般選抜
令和10年より:一般選抜 (その中に「アドミッションポリシー枠」というのを設ける予定)
➡特別選抜が廃止される
《影響を受ける学年》
今年の新中学1年生の受験より変更予定
《アドミッションポリシー枠とは?》
2日目に面接やプレゼンテーション、作文など各校による独自試験を実施。
独自試験に比重を置いた枠になっています。
独自試験を通じ、高校側が求める生徒像に受験生が合致するかどうかを見極める。
定員の最大50%をアドミッションポリシー枠に充てることができ、残りの合格者は学力試験の結果を中心に決める。
参照:大阪府立高入試を3月1日基準に、令和10年度試験から前倒し
↓
つまり、高校側が思い描く生徒像を事前に告知して
それに合う生徒かどうかを判断するための試験を2日目に実施する、ということ。
そのため試験内容は高校によってバラつきが出てきます💦
また定員の最大50%をこの枠で使用できるため
300人定員の高校であれば、最大150人はアドミッションポリシー枠になる場合もあります。
《なぜ令和10年、と少し先なのか》
高校のアドミッションポリシー枠に限らず
今の中学生は「今の受験スケジュール、受験方式」を前提として勉強しています。
そのため、現時点で変更があっても影響のない新中1から適用ということと
「受験方式変わりましたよ!」「アドミッションポリシーは〇〇です!」
ということを周知させる必要があり、時間がかかるため令和10年からとなっています。
受験方式が変わる、ということは
「対策の仕方が変わる」
ということにもなります。
それこそ
①アドミッションポリシーを調べる
②アドミッションポリシー枠に入るために「どの試験が必要か」を知る
③それに合う対策を実施する
というのを5教科の受験勉強と同時並行で行うのは難しくなり
初年度は情報が少ないこともあり混乱しかねません。
不安だな…
困りそうだな…
そういう方はぜひご相談にお越しください🌟
【参照】
産経新聞《大阪府立高入試を3月1日基準に、令和10年度試験から前倒し》
ヤフーニュース《【速報】大阪府立高校の一般選抜を3月10日⇒3月1日前後に前倒しへ》
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