2025年01月21日
こんにちは!
豊中第4中学校・豊島小・中豊島小・緑地小に対応する個別指導塾である、
豊中市の豊中第4ゼミナールです!!
これだけ予防が呼びかけられていてもなお、インフルエンザの脅威は衰えませんね。
このドリームチームでも、生徒や講師問わずインフルエンザに罹る人が多数です。
中には、自分が罹っていなくてもクラスが学級閉鎖になってしまった人もいるでしょう。
いくら予防していても、疲れて免疫力が低下している時に移ってしまうこともあるので、十分な対策が必要です。
さて今日は、この機会に正しい予防についてお話ししようと思います。
皆さんは普段、どんなマスクを使用していますか?
何度も洗って使える布マスク?それとも業務用の不織布?それともウレタン素材のもの?
コロナ禍のピークにはなかなか手に入りにくかったマスクも、もうすっかりちゃんと流通するようになり、今では百均でもかなりの種類の品ぞろえがあります。
けれど、一見どれも同じように機能しているようですが、マスクの素材によってはあまり予防に効果をなさないものや素材があります。
ご存じの方も多いと思いますが、実は空気感染を防ぐのに最も効果的なマスクの素材は「不織布」です。
よく見るのが白色のプリーツで広がるこんなやつ↓↓↓
濡れると気持ち悪いのが難点ですが、業務用などは安価で一気に買うことができてお得ですよね。
やはり消耗品なので、帰ってからはすぐに捨てることが推奨されています。
それも、外に向いていた面を内側に折り込むことが良いんだとか。
外ではじいたウイルスがそのままマスクについていたら、結局外した時に感染してしまいます。
そうならないように、しっかり内側にして捨てましょう!!
では、不織布以外は使わない方が良いのでしょうか?
実はそんなこともありません。
これまでに紹介してきた不織布のマスク、いわゆるサージカルマスクはあくまでも、「うつさない」という目的の方が高いのです。
つまり、専門的な知識を持った人や医療従事者が使う分には効果的なのですが、我々専門でない人間にとっては予防に100%向いているとは言い難いわけです。
では結局、どの素材のマスクを使うべきなのでしょうか?
答えはズバリ、「場面によっての使い分けが必要」となります。
例えば、病院にお見舞いに行く用事があったとしましょう。
病院内では確実に不織布のマスク着用を推奨されていますので、不織布をつけていきます。
ところがその後に食事の予定があったらどうでしょうか?
もしかすると、病院で雑菌がついてきたかもしれません。
このような場合、病院用に不織布のもの、その後使うための布マスク、というように複数持ち歩くとよいかもしれません。
不織布のマスクは病院を出たら廃棄し、持ってきていた布マスクをつければ、一日で廃棄したマスクの枚数は1枚で済みますね。
布マスクの最大の利点は「洗って再利用が可能であること」です。
しかも、洗剤には界面活性剤が入っているので、マスクについたウイルスが落ちやすくなります。
そのため、複数回使っても問題なく再利用できるようになっています!
このように、しっかりとウイルスを予防するには、色んな手段を使う方がより効果的です(^^♪
皆さんも、これからのまだ寒さが厳しい時期を元気に乗り越えるために、正しく予防しましょう!
子どもたちを元気な笑顔にする!学習塾ドリーム・チーム
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