2024年12月25日
大阪府は高槻市にある高槻第三中専門塾の高槻第3ゼミナールです。
みなさん、計算問題は好きですか?好きか嫌いかで言えば、私は好きです。なぜなら、決められたルールに則れば、計算するだけで答えにたどり着くからです。公式や立体の想像、単語を覚えているか否かという目の前のこと以外の要素はほぼありません。
なのに、計算間違いが発生するんですよね。結局のところ「次は気を付けよう」で終わってしまっていませんか?
実は計算ミスは無くせます!
そもそも計算ミスには2パターンあるんです。
①暗算をしている際にミスをするパターン
②途中式を書いているときにミスをするパターン
①のパターンは頭の中のことですが、結局は手元の途中式を見ながらやっているので、結局のところ、②のミスをいかに減らせるかポイントなんです。そのための方法とは
一つの途中式ですることは1つだけ!
です。あと、「落ち着いて解く」ことも忘れずに。
数学が苦手な子に限って、途中式を減らそうとします。ということはその中で( )を外したり、移行したり、暗算をしたりしています。さらに「書いてる字が汚くて読めない、見間違える」ということも起こります。計算が不得手な子にここまでの要素が重なれば、ミスしない方が難しいです。
なので、
一つの途中式ですることは1つだけ!
( )を外すならそれだけで1行! 移行するのに1行! 同類項の計算に1行! それだけに専念する!
「いやいや、だるいやん、めんどいやん」という声も聞こえてきますが、文句は「入試レベルの計算問題100問連続正解」くらいしてから言ってください(怒)
こうすることで1つ1つの作業が単純化して、面倒な計算も焦らずに取り組めます。
頭の中に数学の公式が全て入っていても、+-×÷の順番を間違えてしまえば、0点ばっかり。数学の本当の基礎は計算がどれだけ正解できるかです。だまされたと思って、一回やってみてはいかがですか。計算が合うだけで点数アップ、自信もアップ!いいことしかない。
ここまできたら、あとは「やる」か「やらない」かですね。どちらを選べばいいかは明白ですね(^o^)
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