2024年12月23日
てやんでい!てやんでい!
そう言っている夢を見たことがあります。
尼崎市にある1中学専門塾 小園ゼミナールの竹内です。
生まれも育ちも関西なので、江戸育ちなんてことは無いのですが、、、。
ちなみに「てやんでい」は「何言ってんだい」が訛って変わったそうです。
恐らく前世は江戸っ子だったのでしょう。
さて、本日はタイトルの通りの話です。
どう思われますか?
「学校に行きたくない!」という話を聞くとそこまで無理して行かなくていいのにと思ってしまいます。
あくまで個人的な部分ですが。
もちろん、社会規範を学ぶ・身に付けるという観点で学校は必要だと思っていますので、「じゃあ行かなくていい」なんてことは言いません。
多様な考え方を身に付けることができるのも「学校」や「塾」といったコミュニティの特徴です。
さて、学校が贅沢か否かですが、学校(school)の語源をたどると
schoolはskhole(スコレー)というギリシャ語であり
「暇を持て余す」「余暇」という意味です。
といっても、当時のギリシャでは貴族階級の人たちが労働や生活に余裕ができ、
その時間を学問に充てるという事からギリシャ語の「暇」という言葉が「学問」という意味になり
その学問をする場所として「学校」というものが出来るようになったとされています。
という事はですよ。
当時の庶民の人たちは学校に行きたくてもいけなかったという事です。
当時の人たちから見ると我々は贅沢の塊なのかもしれません。
先人たちの血と汗の滲む努力によって小中6年間の普通教育を受けることができるようになり、ましてや
そんな場所に「行きたくない!」だなんて。
※決して全員必ず行けと言っているのではありません。個人的には行かない選択肢もあっていいとは思っています。
私たちが現在快適に生活が出来ているのは、もちろん私たち自身が様々な努力をして得たものであることは間違いありません。
ただ、その快適な生活も我々の先人が努力し得たものであることも確かです。
当たり前のように学校に行き、当たり前のように食物を食べ、当たり前のように眠る。
そんな当たり前を当たり前に出来ることが滅茶苦茶幸運で恵まれているという事を忘れてはいけない。
当たり前に友人たちと出会い、話し、笑い、文句を言い合う。
一見すれば何の変哲もない日常ですが、そんな日常が一番幸せだという事を噛みしめていきたい。
そんな風に感じた師走のとある一日でした。
朝希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る ー麻生太郎ー
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