2024年10月19日
こんにちは【尼崎市】にある【園田東中学校】専門塾、園田東ゼミナールの山崎です。
今回は小学生の英語学習についてお伝えします。
結論から言うと「小学校から英語をやっておいたほうがお得」です。
まずは、「小学校から英語を勉強したほうが良い理由」として、
「そうじゃない」理由からお伝えします。
1 小学校で英語の授業がある
小学校の英語の授業はまだまだ簡単です。学校によって進度や難易度が違い、テストも大体簡単です。
正直つまずくということは無いと思います。英語を嫌いになってしまうのが一番困るのですが、
かといって小学校の英語が出来るからといって「英語?余裕だぜ!」なんて思われるのも困ったものです。
2 国際社会で英語が必要
もうすでに旅行レベルの英語であればスマホを使いこなせば、英語に限らず自動翻訳やGOOGLEレンズなどの読み取り機能で案内表示や買い物であれば問題ないレベルです。
今後もっと想像できないレベルで機能は増えて便利になってくると思います。ビジネスでもメールであれば自動翻訳でどうにでもなるのかも知れません。
だから、旅行や仕事で英語が必要というのも、絶対ではないのかも知れません。ましてや子どもが英語を勉強するメリットとして感じにくいと思います。
3 魅力的な英語のコンテンツが少ない
洋楽を好んで聴く子どもや、ハリウッド映画が大好きで英語で見たい…なんてのも親の世代から比べたら少ないでしょうね…
逆に日本の「アニメ」や「マンガ」が好きだけど、翻訳が無いから日本語を勉強する外国人のほうが勉強するモチベーションとしては高いでしょう。
では、本題の「小学生のうちに英語を勉強する意味」ですが、
1 中学校の英語が難しい
まず定期テストから難しいです。「学校の授業を聞いて、単語と本文を暗記したら余裕」というのは、(学校にもよりますが)過去のことです。
中学校の定期テストで、学校によっては中学校2年生から入試レベルのテストが出題されることがあります。そもそも教科書内容が出ないなんて学校もあります。
だから、教科書の単語を覚えたり、ただ単に文法問題をやったりでは点数が取れないのです。
小学校で習った(ことになっている)700単語を読める、書けるのは当然として、英語を英語として読める能力が中学校1年生から試されるのです。
2 英語のハードルを下げる
中学生に比べて、小学生は圧倒的に時間があります。また定期テストがない分、覚えないといけないことやスケジュールに追われることが少ないです。
英語の学習もその子のペースに合わせて、小学校卒業までに英検5級(中1レベル)~3級(中3レベル)を目指して、ゆっくり勉強していくと良いと思います。
イメージとしては小学校で漢字を練習するぐらいのペースで英単語を勉強する。マイナス3~5歳ぐらいの文章を読む。文法がなんとなく頭に入っている。
というのが良いと思います。
3 英検を取れば受験の幅が広がる
高校受験にしても、大学受験にしても英検を取ることのメリットは大きいです。英検の2級は高校卒業レベルと言われていますが、
高校の定期テストや大学受験問題に比べると圧倒的に簡単(素直)です。英作文のクセはありますが、苦手意識さえ無ければ(…国語の読解力は必要かもですが…)
誰でも勉強すれば取れます。そして英検2級を持っていると高校受験で英語の点数に加算されたり、本番のテストで取れてなくても8割保証されたり、私立高校では特待がもらえたりします。また大学受験でも英検2級と内申だけで受験できる大学もあります。(それも結構上のレベルの大学で…)
ただし中学校に入るとクラブ活動や定期テスト勉強で英検の勉強に時間を取ることが難しかったりします。だから比較的時間のある小学校のうちに英語の勉強をしておくことがものすごくおすすめなのです!
園田東ゼミナールでは、小学生の英語の学習をいつからでもスタートできます。もちろんアルファベットから始めることが出来ます。ぜひご相談ください。
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園田東ゼミナール 塾長 山崎 智裕
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