2024年10月04日
私は夜型なので、勉強は夜にやっていました。
こんにちは、
尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです!
暗記科目の勉強の仕方がわからないと、
テスト前に生徒からよく質問を受けます。
今回は、
その時に私が生徒に伝えていることをブログに書きたいと思います!
特に重要なことは、
「いつ」暗記を行うかです。
ぜひ最後まで見ていってください!
1. 早朝の時間帯
暗記に適した時間帯としてよく挙げられるのが早朝の時間帯です。
脳が新鮮な状態で、一日の疲れがまだ溜まっていないため、集中力が高く、効率的に記憶できるとされています。
メリット:静かな環境、外的要因が少ない、脳がリセットされた状態。
効果的な方法:朝起きた直後に復習したり、新しい情報を覚えると良い。
2. 夜の時間帯
夜も暗記には適した時間帯です。
特に、覚えた後にすぐに寝ることで、その情報が睡眠中に脳内で整理され、長期記憶として定着する可能性が高まります。
メリット:覚えたことが睡眠中に定着しやすい。
効果的な方法:寝る前に短時間で集中して覚える。その後、しっかり睡眠を取る。
特に深い眠り(ノンレム睡眠)が暗記には重要です。
寝る前に学習すると、その情報が効率的に整理されるとされています。
3. 朝食後の時間帯
早朝の集中力が少し落ち着いた後、朝食を取り脳がエネルギーを得たことで、安定した状態で学習に取り組むことができます。
メリット:適度な覚醒状態、朝食後の栄養が脳に行き渡る。
効果的な方法:新しい情報を学んだり、復習に最適。
4. 午後から夕方
午後から夕方は、暗記だけでなく、理解や応用を必要とする学習に適しています。
食後のリラックスした状態で、ある程度のエネルギーが補充された脳は、新しい情報を整理し、応用する能力が高まります。
メリット:午後のリラックスした環境、理解力が高まりやすい。
効果的な方法:暗記の確認やアウトプットの時間に適している。
ただし、昼食後すぐの時間帯は眠気が出やすいので避けた方が良いです。
5. 自分に合ったリズムを見つけよう
これが一番大事です。
一般的に朝や夜が暗記に適しているとされていますが、実際には個々のリズムに合った時間帯を見つけることも重要です。
朝型と夜型の人がいるように、集中力や記憶力が高まる時間帯は人によって異なります。
ポイント:自分が最も集中できる時間帯を把握し、その時間に暗記の時間を割り当てる。
効果的な方法:数日間、自分の集中できる時間帯を記録し、パターンを探してみる。
まとめ
暗記に適した時間帯を見つけることは、学習の効率を大幅に上げる重要な要素です。
朝の集中力、夜の記憶の定着、そして午前中や午後の理解力をうまく活用し、最適な時間に暗記を行いましょう。
また、最も効果的な時間帯は個人差があるため、自分に合ったリズムを見つけて、暗記の成功に役立ててください!
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