2026年02月21日
こんにちは!長丘ゼミナールです!
前回は志望校を早く決めるべき理由についてをお伝えしました。
ここからのお話は前回のブログを読んでか読んでいただけるとより分かりやすいかと思います。
さて、前回のブログで軽く触れた
「行けるところに行けばいいや」ではまずい理由について触れていきます。
ここについて触れる時に大事なポイントは大学入試をどうするか?です。
多くの場合は高校に進学後は四年制大学に行くことになります。
これは、最終的に周りがみんな四年制大を目指すからというのもありますが
高校生時点で将来やりたい仕事が明確に決まっていないから専門学校や短大、就職を避けるというのも大きな理由です。
四年制大学に行かなかった場合、つまりは専門学校や短大に行った場合にはその後に選択できる職業が限られます。
当然、就職を選んだ場合も同じくです。
その後の人生の職業選択の幅を完全に絞る選択は高校生のうちには出来ない子が多いです。
(当然、全員がそうというわけではないですが、塾で見ている限りは多数派です)
だからこそ、自分の将来設計の締め切りを延期するために四年制大学に進学するという子が多くなるわけです。
では、大学進学の方法を見てみましょう。
文部科学省の調査によると総合型選抜・学校推薦型選抜の割合は実に53.6%となっています。
この総合型選抜・学校推薦型選抜とは学校の評定点や面接・志望理由書などで合否が出る入試制度になります。
筆記試験がないことがほとんどで、入試が早期に終わることから年内入試と言われることもあります。
近年では指定校推薦といわれる入試制度が注目を集めています。
この指定校推薦はざっくり説明すると
①大学から一定数の合格枠が高校に与えられ
②高校側はその枠で誰を受験・合格させるかを選ぶ
というシステムです。
この②の流れの際には高校側は評定点を参考に誰に枠を与えるかを決めます。
この評定点というのは中学でいう内申点です。
1~3年生での全学期・全教科の平均が何点であるか?
が自分が指定校の枠をもらえるかの審査対象になります。
そのため、大学受験をする場合に評定というものが非常に大事になっていきます。
さて、沢山の情報が溢れてしまったので整理します。
①高校生は多くの場合四年制大学に進学する。
②四年制大学では年内入試が5割。
③年内入試では評定がとにかく大事。
④評定は1年生時点から審査対象。
ここだけ覚えて頂ければ大丈夫です。
では、なぜこの情報が高校入試に関係してくるのでしょうか?
これはずばり指定校の枠数と高校でのスタートダッシュがかなり重要だからです。
指定校の合格枠は基本的にはレベルの高い高校に多く渡されます。
当然、レベルの高い高校に行った方が大学受験が楽になります。
その上で一年生時点で評定をしっかり取っておく必要があります。
つまり高校の中でも良い成績でスタートをする必要があるということです。
これらを総合して考えると
より良い高校により良い成績で合格することが大事ということです。
先述した通り、高校生の多くは四年制大学への進学を選択することがほとんどです。
中学生時点で自分がどういうキャリアを作っていくかを確定していない限り
大学受験は高い確率で挑むことになる試練です。
そうであるならば、高校を選ぶ時点で戦略を持っておかなければなりません。
大学に行くとして、どのレベルの大学に行くのか・どれだけの選択肢を確保しておくのか
そこに向けてどの高校が適しているか・そこに行くにはどれだけの成績が必要か
どれだけの成績であれば評定が確保できるか
これらを最初に考える必要があります。
人生単位で考えた時、これらを行わずに「行けるところに行く」では中々にリスクがあります。
高校受験は合格してゴールではなく、
大学受験に向けたレースのスタートラインに立つためのチケットの争奪戦です。
スタートを切ってゴール目前で後悔するのではなく、備えて挑んで、後悔しなくて済む環境を作ることが大事です。
中学生にはまだ難しい話ではありますが、長丘ゼミナールの生徒はこれをしっかりと理解した上で受験勉強を乗り切っています!
ご家庭でもお話ししてみると何か子どもの成長のきっかけになるかもしれないので
是非参考にしてみて下さい!
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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