2025年12月11日
こんにちは、【尼崎市】にある、【園田東中】専門塾 園田東ゼミナールの室長 山崎です。
またまた、怪しいタイトルにしてしまいました。以下に紹介するのは私が教室で実践しているチェック&指導法です。
家も簡単にできると思うのでやってみてください。
① 紙を用意する
裏紙でも大丈夫ですが、罫線やマスが印刷されていないものを用意してください
② ストップウォッチを用意する(スマホでOK)
③ 「姿勢を正しくして、今から0から9までできるだけ速く、でもギリギリ読める字で書いてね」 「丁寧に書く必要はないけど、読めない字だったら、やり直しだよ」
④ 時間を計って、0~9をひたすら書くという作業を4~5回繰り返してください。「もっと速く!」とか声掛けしてもOKです。
まず、これによって文字を書くスピードを上げる訓練になります。家庭学習をする際に、毎日やってもいいですね。
計算スピード≒文字を書くスピード
だと、私は思っているのでまずは数字はできるだけ速く、読める字を書けること。これが計算スピードを上げる第一条件だと思います。
次に注目してもらいたいのが、文字の大きさです。
「速さ」だけを意識して書いたこの字の大きさが、その子どもの標準的な文字の大きさということになります。
だから、実際の計算しているときの文字がそれよりも大きかったり小さかったりする場合は
タスク1「計算をする」
タスク2「(無理して)小さい(大きい)文字を書く」
という2つのタスクを同時に行っていることになり、脳のリソースを余計に使うことになりますね。
だから
① 計算するときも同じぐらいの文字の大きさで書くようにする。
② ノートのマスや罫線に対しての書き方を決める。(1行空きで書く、2行に渡って書く…)
② 必要であれば、マスの大きさや罫線の幅の違うノートを用意する
こうやって工夫をすることで、集中して計算をすることができる、ノートが見やすくなると思います。
図形やグラフに数値を書いていくときの文字の大きさも
通常は「印刷で書いてある文字と同じ大きさ」で書く、のが良いですが、
あまりに図が小さくて文字が書けない場合は、図形やグラフを自分で書く練習が必要かも知れません。
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園田東ゼミナール 室長 山崎 智裕
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