2025年12月05日
こんにちは。尼崎市にある1中学専門塾、小園ゼミナールの山本です。
12月になり、今年も残りわずかとなりましたね。
受験生のみなさんは本番がいよいよ近づき、校舎にも引き締まった空気が漂っています。非受験学年のみなさんも、冬休みの学習計画づくりが始まる時期です。
今回は、2025年に実際に話題となったニュースを取り上げながら、“今だからこそ意識したい学び”についてお話ししていきます。
2025年は東京で世界陸上が開催され、過去最多の53か国がメダルを獲得するなど、大盛り上がりの年となりました。
表彰台に立つ選手たちは一見華やかですが、そこに至るまでには地道な練習の積み重ねがあります。
受験もまったく同じで、
“本番直前で伸びる力”は、毎日の積み重ねが生み出すもの。
授業後の自習、苦手克服のための質問、計画的な復習——どれも小さな一歩ですが、それらが合格力をつくります。
ラストスパートの今こそ、落ち着いて一つずつやるべきことを進めていきましょう。
2025年の国際科学コンテストでは、日本の高校生たちが国際舞台で大きな成果をあげました。
10代の若い研究者たちが、仮説を立て、試し、失敗しながらも探究を続けた結果です。
勉強においても、
“なぜだろう?” “もっと知りたい”という気持ちが学びを深める原動力 になります。
定期テストや受験勉強だけではなく、ニュースや身近な疑問から興味を広げることで、将来の進路が見えてくることもあります。
冬休みは、新しい興味の芽を見つける絶好のタイミング。
おすすめの本や学習分野が知りたい人は、ぜひ気軽に相談してくださいね。
2025年は、日本が主導している科学プロジェクトも大きく進展した年でした。宇宙や素粒子の研究など、世界的に注目される分野での日本の貢献がニュースに取り上げられました。
こうした研究を支えているのは、
“学び続ける姿勢” と “基礎の力”。
難しい研究も、数学・理科・英語などの基礎の積み重ねがなければ成り立ちません。
今取り組んでいる学習は、未来の可能性につながっています。
目の前の課題にひとつずつ向き合うことで、自分の“未来の選択肢”が確実に広がります。
2025年のさまざまなニュースから見えるのは、
努力・探究・継続——どんな分野でも未来を切り開く力は同じ ということです。
受験生は本番に向けて最終調整を。
非受験生は次の学年を見据え、冬休みの学習計画をしっかり作っていきましょう。
寒い季節ですが、体調管理も受験の一部。
校舎一同、みなさんの学びをこれからも全力でサポートします!
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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