2025年11月28日
こんにちは!
豊中第4中学校・豊島小・中豊島小・緑地小に対応する個別指導塾
豊中第4ゼミナールの室長 松濱です!!
大好評連載中の第4ゼミからの挑戦状第8回です!
中学校では期末テストが終了し、結果を待つばかりとなっておりますが、問題を見ているとやはり論理的な思考力が問われる問題は多く出されているなという印象です。
本日の更新では出されている情報を如何に綺麗に整理できるかが問われますので、メモを片手にチャレンジしてみてくださいね!
では、問題です!
AさんとBさんがじゃんけんで10回勝負をした。
Aさんは、グーを3回、チョキを6回、パーを1回出した。
Bさんは、グーを2回、チョキを4回、パーを4回出した。
あいこには一度もならなかった。何の手をどの順番で出したかは分からない。
さて、勝ったのはどちらでしょうか?
さて、一見すると
「出す順番も分からないのに結果なんて分からないよ!」
と思ってしまう問題ですが、しっかりとヒントは出されているんです。
注目するべきポイントは
「あいこは一度もなかった」というところ。
この記述から、じゃんけんの結果は必ず「勝ち」「負け」のどちらかになっているとわかります。
ここから、それぞれの出した手とその結果を考えることができます。
まずはAさんの「チョキを6回出した」というところに注目です。
このチョキ6回に対して、Bさんはあいこになるチョキを1回も出していないので、
Bさんは出した手の内グー2回とパー4回を出していることになります。
これにより、Aさんがまず4勝2敗となります。
そしてBさんの残っているチョキ4回に対しては、Aさんの残りの手であるグー3回、パー1回が当てはまります。
ここでもAさんが3勝1敗で勝ち越し。
と、いうことで最終的はAさんが7勝3敗で勝利!という結果が導けるという訳ですね。
このようにヒントがないように見えて、「ここが分かったらこっちもわかるな…」と
パズルのように情報を当てはめていけば意外と分かったりするものです。
こうした力は学校のテスト以外にも大きく役に立つものなので、色々なクイズに挑戦して磨いていきましょう!
それでは次回の更新で!
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