2025年11月25日
こんにちは!
尼崎市の大成中・名和小・潮小・上坂部小専門塾
「大成ゼミナール」です!
大成中では10日前に2学期末テストが終了しましたね。
点数や順位はどうでしたか?
今回は定期テストや日々の勉強、
そして受験勉強に関する内容です。
みなさんは、自分の目標をしっかり持っていますか?
「志望校に合格したい」
「次のテストで80点取りたい」
そう頭で考えている人は多いと思います。
でも、それを「紙に書き出して」いますか?
「書くだけで成績が上がるなら苦労しないよ…」
そう思った人こそ、続きを読んでみてください。
実は、「目標を書くこと」には、
脳科学的にも効果があることがわかっているんです。
今日は、勉強のやる気を科学的に引き出すお話をします。
私たちの脳には、RAS(網様体賦活系)という、
特別なフィルター機能があります。
毎日、私たちの目や耳からは膨大な情報が入ってきます。
教科書の内容、先生の話、友達の話し声、スマホの通知…。
これら全てを処理していたら、脳はパンクしてしまいます。
そこでRASの出番です。
RASは、「自分にとって重要な情報だけを通し、
どうでもいい情報は無視する」という役割を持っています。
わかりやすい例を挙げましょう。
今、スマホから目を離して、
周りを見渡してみてください。
そして、「赤いもの」を探してみてください。
急に、本棚の赤い背表紙や、赤いペン、
カレンダーの赤文字などが目に飛び込んできませんでしたか?
それらは、さっきまでそこにあったのに、
意識していなかったから「見えていなかった」ものです。
「赤を探す」と決めた瞬間、
脳(RAS)が赤い情報をキャッチし始めたのです。
これと同じことが、勉強でも起こります。
ただ漠然と過ごしていると、
勉強に役立つ情報はスルーされてしまいます。
しかし、「次のテストで英語80点を取る!」と紙に書いて、
それを毎日目にするとどうなるでしょうか?
脳が「英語80点」を重要事項として認識します。
すると、RASが働き始めます。
・授業中に先生が言った「ここテストに出るぞ」という言葉が耳に残るようになる。
・テレビを見ていても、知っている英単語が聞こえてくる。
・苦手な文法の解説が、ふと目に入るようになる。
つまり、目標を書くということは、
脳という高性能な検索エンジンに、
「キーワード」を入力する作業なのです。
さらに、目標はスマホのメモではなく、
手書きすることをおすすめします。
手を使って文字を書くという行為は、
脳幹にあるRASをより強く刺激すると言われています。
手間をかけて書くことで、
脳に「これは本気で重要なことだ!」と強く刻み込まれるのです。
騙されたと思って一度やってみましょう。
紙とペンを用意する
具体的な目標を書く(「数学で◯点取る」「◯◯高校に合格する」)
いつも目に入るところ(机の前や筆箱の中)に貼る
たったこれだけで、あなたの脳は「目標達成モード」に切り替わります。
「勉強しなきゃ」と無理に思うのではなく、
脳が自然と必要な情報を集めてくれる状態を作りましょう。
大成ゼミでは、そんな皆さんの目標達成を
全力でサポートします。
まずは目標を決めるところから、
一緒に始めてみませんか?
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