2025年11月25日
こんにちは、【尼崎市】にある、【園田東中】専門塾 園田東ゼミナールの室長 山崎です。
先日、中1の娘の学校の参観に行ってきました。公立の普通の中学校です。
そこで思った内申の上げ方を皆さんに共有したいと思います。
塾関係者が参観に行って今の学校の様子を分析するってあまり見たことがないと思うので
皆さんぜひ拡散してください(笑)※一昔前(大昔というのかも知れません)は、学校行事に保護者の名前チェックなんてなかったので塾関係者が学校の行事や参観に参加するなんてのは普通だったのですが、時代は変わりましたね…
ちなみに参観は美術と国語でしたので、実技科目と5科目の両方で内申の取り方が分かりました。(ラッキー)
5科目
振り返りシート(名前は違うかも知れないですが、授業中とか単元終わりに提出を求められるやつ、実験シートとかも)
は面倒ですが、できるだけ授業中にすぐに出しましょう。時間が経てば経つほどツマラナイ内容になると思うので、
知識が熱いうちにさっさと書いて出しましょう。提出・未提出はデジタル管理しているので提出してないと大幅減点になってしまいます。
また内容については、生徒が100人入れば100通りの考えがあるので、細かい内容は気にしなくても良いと思います。
中学生が書く文章の論理なので、多少破綻があっても大丈夫です。素直に疑問に思ったことや気付いたことを書けば大丈夫です。
よっぽど、頑張って新しい着眼点みたいなものを打ち出せれば、A+みたいな評価を貰えるかも知れないですが正直、先生の琴線に触れるかなんて分からないので
それよりも量です!明らかに文字数稼ぎは良くないですが、頑張って埋めてください。文字数が足らなければ具体的に書けば良いだけです。
(例:面白かったです。→◯◯の△△な点が今まで思ってもみなかったことだったので、□□って勉強すればするほど新しい発見があって面白いと思いました。)
また、うちの娘の学校では、タブレットで提出でした。自分もそうですが入力機器に慣れないと文章を書く労力はまるで違うと思います。(私はおじさんなので、スマホ入力より圧倒的にキーボード入力の方が楽、このブログをフリックで書けと言われたら泣きます)書く(入力するのが)苦手だと、思ったことも無意識に省略して書いてしまう→伝わらないし、文字数が少ないので評価が低くなる…という悪循環です。
端末によりますが、その子に合わせた入力方法で素早く入力する練習というのは、小学校のうちからでもやっておいた方が良いのでは?と本気で思いました。
私の目からは40人の教室で、内申の1~5までが、まるで色分けされているかのようにはっきりと見えました。
もちろんテストの点数もあるので錯覚だとは思いますが、だいたいは決まってしまっているように思えました。
勉強道具が揃っていない、座り方がおかしい(すぐにうしろを向けるような姿勢)、筆箱がフザケている、これを先生がいちいちチェックをつけているわけではないと思いますが、
生徒に対する印象として先生の中に蓄積されていくと思いました。授業中に船を漕ぐ(眠たくて頭がグラグラする)のとガッツリ眠っているのでは全く印象が違うでしょう。
前者は心配されるだけで評価には響かないでしょうが、後者はテストの点数に対して最低の内申を付けられると思ってください。
私は「成績の上がる勉強姿勢」を「ガリ勉スタイル」と呼んでいますが、机を整理する。正しい姿勢(できるだけスピードが上がる姿勢)、まともな筆記用具で勉強するように指導しています。成績を上げるならまずはスタイルから、勉強道具や姿勢、教科書の配置など気をつけてみることをおすすめします。
実技科目
うちの娘のクラスは前者のクラスだったので、その状況(いわゆる動物園状態)で先生にグイグイ質問をしても
あまり良い印象は持たれないように思いました。難しいかも知れないですが、休み時間や放課後に質問しにいくことも重要かと思いました。
良くも悪くも実技科目は先生に名前と印象を覚えてもらうことが重要だと思いました。どれだけ授業でキラリと光る行動をしても誰だかわからなければ、先生の印象には残りません。
名札を忘れない、無くさないこと、名札を忘れて養生テープに名前を書かれているようでは、よい行いも認められないです。
どれだけ「かまってちゃん」が多いクラスでも、「え?これどうしたらいいの?」「ザワザワ…」
みたいなタイミングがあると思います。そんなときに「先生!◯◯って△△したらいいんですか?!」
みたいに、大きな声で質問をすると良いと思いました。イメージは「先生の助手」になること、「先生、◯◯さん、△△って言ってるんですけどどうしたらいいですか?」
かまってちゃんが多いクラスの運営は特に先生が大変でイライラしているように見えました。そんな先生を助けてあげる、授業運営に協力する気持ちを持つことが大切だと思いました。
これができる生徒は少数だと思いますが、4と同じように先生に協力するという意味で、周りに注意喚起するのはとても良いことだと思いました。
「先生の言ってること聞こえないから、ちょっと今だけ黙って」とか「先生大事なことを言ってるから、聞こ!」このあたりが良い感じかなと思いました。
また気がついたことがあればお伝えしたいと思います。
勉強をしているけどなかなか成績が上がらない…というお悩みをお持ちのかた、意外なところに落とし穴があるのかもしれません。
ぜひご相談ください。
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園田東ゼミナール 室長 山崎 智裕
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「5科目の質問なら即答します!」の室長が待っています!
※実技4科(体育以外)も即答します(笑)(趣味:DIY・料理、軽音部、運動音痴)
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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