2025年11月12日
〜本を“読む”から“考える”へ〜
こんにちは、
伊丹市にある、
1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です
今回は「読書の大切さ」から一歩進んで、
「読書感想文」について考えてみましょう。
読書には、知識を得るだけでなく、
登場人物の気持ちに共感したり、
知らない世界を体験したりする力があります。
本を読むことで、
自分とは違う考え方や価値観に出会い、
心の引き出しがどんどん増えていきます。
本を読んで
「面白かった」「感動した」で
終わってしまうのはもったいない!
感想文を書くことで、
どんなところに心が動いたのか
どうしてそう感じたのか
その経験を自分の生活や考え方にどう生かせるか
を整理し、自分の考えを言葉で表す力が身につきます。
つまり読書感想文は、
「読む」→「考える」→「伝える」
という学びのプロセスを体験できる、貴重な学習なのです。
印象に残った場面を絞る
すべてを書く必要はありません。「心が動いた瞬間」を中心に書きましょう。
自分の経験とつなげる
本の登場人物と自分の体験を比べると、感想に深みが出ます。
感じたことを素直に書く
上手にまとめようとせず、「自分の言葉」で書くことが大切です。
現在、当塾では 小学生を対象に
「読書感想文づくり」 に取り組んでいます。
ただ本を読むだけでなく、
読んで感じたこと・考えたことを
自分の言葉でまとめる活動です。
感想文を書いたあとは、
その内容をもとに ポスターづくり にも挑戦してもらっています。
自分の感じたことを「文字」と「絵」で表現することで、
より深く作品への理解を深めることができます。
さらに、完成したポスターは 発表会 で披露します!
自分の考えをみんなの前で発表することで、
人に伝える力
自分の意見を持つ力
表現する楽しさ
を育んでいきます。
読書感想文を通して、
子どもたちは
「読む」「考える」「伝える」の3つの力を伸ばしています。
気になった方は、ぜひご連絡ください
伊丹小・有岡小・神津小・伊丹北中のことなら伊丹北ゼミナール
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お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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