2025年08月23日
こんにちは!
池田中学校、池田小学校、呉服小学校専門の
池田市にある池田ゼミナールです。
これまでのブログでは、何度か夏期講習の様子※について取り上げてきました。
※未読の方はぜひ目を通してみてください(*’ω’*)
夏期講習では復習を主に扱っている旨をお伝えしてきたかと思います。
そう、夏に復習をする大きな理由の一つはズバリこの時のため!
実テの範囲は三年間の学び全てを包含するため、見直すのにかなり時間を要します。
そのため、三年間の復習がしっかりできるテキストを使って、復習に夏休みを丸ごと充てるという方針なんです🐱
苦手なところや今まで避けてきた分野もみっちり仕上げることで、範囲の広い実力テストも怖くありません(*^^)v
我が校舎でも、苦手な分野を避けてきた中3生には、夏期講習中悲鳴をあげるまでみっちり復習してもらいました(笑)
辛い思いしたと思いますが、ここで痛い目を見ておかないと今後更に取り返しのつかないことになりかねません……😓
けれど、大きな収穫もたくさんあった夏だと私は思っています。
その一例を今日はかいつまんでご紹介しましょう🌼
当ゼミナールのある生徒は、今まで国語がとても苦手でした。
学校のテストや模試でも点数が低迷し、本人も苦手意識がどんどん強まっていく一方、、💦
そんな状態でスタートした夏期講習でしたが、授業を進めていくうちに、あることに気付きます。
もしかして、問題文全然読んでないのでは……??と。
丸付けが終わり、間違えたところを一緒に確認しながら口頭で質問していくと思ったよりすらすら答えが出てくる様子。
何より、文章の読み込みを後から一緒にするときはスムーズに進むのです。
そこで、「次のページ、小さい声でいいから問題文全部音読してみ」と提案。
するとさっきまでの不調が嘘みたいにいきなり正答率半分以上。
本人も採点しながら、
(当塾では先生たちではなく、自分たちで採点します。)
「先生、めっちゃ合ってる……!!」と驚いた様子。
問題文をよく読まずに進めたらできる問題だってわかりませんよね💦
そして、読解力が求められるのは国語だけではありません。
数学も、英語も、社会も、理科も、全て問題文は日本語です。
問題文の意味が正しく理解できなければ、正解することも不可能でしょう。
そう、この生徒には問題文、ひいては日本語を取りこぼしのないようきっちり読み取る力をつける必要があったのです。
逆に言えば、このまま改善を続けることで全教科の底上げができる。
だから、夏の長い休みを使って習慣付ける必要があります。
子どもたちを元気な笑顔にする!
学習塾ドリーム・チーム 池田ゼミナール
TEL:072-734-8847
MAIL:ik-info@dr-t-eam.jp
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
Dreamteam Co.,Ltd. All Right Reserved.