2025年08月02日
こんにちは、
尼崎市の1中学校専門塾、小園ゼミナールです。
7月中旬からスタートした夏期講習も、いよいよ中盤戦に差しかかりました。
連日頑張っている生徒たちの姿を見るたびに、「夏の努力は確実に力になる」と感じています。
とはいえ、この時期になると――
集中力が続かない
朝起きるのがつらくなってきた
勉強がマンネリ化してきた
そんな“中だるみ”の声がちらほら出てくるのも事実です。
だからこそ、このタイミングで一度立ち止まり、「ここから何をするか」を整理することがとても大切なのです。
今、振り返るべき3つのこと
① 前半の学習で「できるようになったこと」
まずは、自分の成長をきちんと確認してあげてください。
苦手だった英単語が少しずつ覚えられるようになった
毎日机に向かう習慣がついた
数学の公式がスムーズに使えるようになってきた
どんなに小さなことでも構いません。
「できた」と思える経験は、モチベーションの源になります。
② まだ手をつけられていない単元・課題
「気になってたけど、まだ放置している…」
そんな教科や単元があれば、今こそ向き合うべきタイミングです。
講習後半に入ると、演習量が一気に増えてきます。
だから、“理解を深める学習”は今のうちに済ませておくのが得策です。
③ 生活リズムの確認
夜型になっていたり、食事や睡眠が不規則になっていたりしませんか?
2学期に向けてリズムを整えるには、今が最後のチャンス。
・朝の起床時間を固定する
・午後の学習は“15時開始”と決める
など、日課をもう一度見直すだけで、後半の効率が劇的に変わります。
小園ゼミの“後半戦”のテーマは「アウトプット」
講習前半では、知識のインプットを中心に進めてきました。
ここからはそれを活かす演習・実戦トレーニングのフェーズに入っていきます。
過去問形式のテスト
応用問題への挑戦
苦手分野の個別特訓
“解けるつもり”で終わらせず、実際に手を動かして「使える知識」に変えることが、後半戦のテーマです。
最後に:夏は“踏ん張った者勝ち”
勉強でも部活でも、成長はいつも“苦しい時期”のあとにやってきます。
夏期講習の真ん中で感じる疲れや不安こそ、本気で頑張っている証拠です。
「ちょっと疲れてきたな…」と思ったら、まずは深呼吸。
そして、今日1日だけでもいいので、**“昨日の自分を1ミリ超える”**ことを意識してみてください。
私たち小園ゼミナールは、この後半戦、より一人ひとりに寄り添ってサポートしていきます。
夏の成果を“確かな成長”につなげるために、一緒に走りきりましょう!
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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