2024年09月13日
こんにちは!
大津市にある1中学専門塾、瀬田北ゼミナール塾長の平野です。
国語の授業中、生徒と話していると
「傍線部の前後しか読んでいない」
という話す生徒がいます。
これは珍しいことではなく、同じように考えている生徒はたくさんいます!
なぜかと聞くと
「時間が無いから」「読むのが面倒だから」
などの答えが返って来ます。
しかし、この解き方では間違いが出ます!
特に国語が苦手な生徒ほど間違えます。
なぜなら、話の全体がつかめていないためです。
国語が得意な人や大人なら
本文の一部の文章から全体をある程度類推することが可能かもしれませんが、
国語が苦手な人や小中学生にとっては難しいことです…💦
また、そういう人ほど設問文をちゃんと読めていません。
何を問われているのかを理解せずに答えを出そうとしても
正解にたどり着くのは難しいでしょう。
そのため、国語のテストで
点数を取りたいなら
まずは全体を読むこと(通読)です。
それは、本文や設問文はもちろん、注釈や本のタイトルもです。
そして読むときは、
筆者の主張や問いかけなどには線を引いて
「見える化」して情報を整理しやすくしましょう!
国語は成果が見えにくい科目です。
しかし、読み方が変われば理解できるようになります!
読書が好きでなくても
国語の成績を上げることはできます!!
国語は一人では学習するのが難しい科目でもあります。
瀬田北ゼミナールでは
授業でより具体的に
読み方、解き方の説明をしていきます。
お子さまの国語の学習法で困っている方はぜひ一度ご相談ください。
瀬田北ゼミナール
塾長 平野
TEL:077-572-5269
メール:sk-info@dr-t-eam.jp
メールでのお問い合わせもOKです!
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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