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ドリーム・チームの校舎ブログ

2025年07月09日

【城南ゼミ】歴史の勉強をする前に / 歴史が好きになる

城南ゼミナール

みなさんは社会、特に歴史は好きですか?

中学生の皆さんは社会の定期テストで点数はとれていますか?

 

 

 「大好き!」「点数取れてる!」という人は読み飛ばしてください。

ただ、苦手、好きじゃないという人は昔に比べると増えているような気がします。

保護者様からすると、「社会なんて覚えるだけじゃない!」と思うかもしれませんが、保護者様の子供時代と今とでは子どもたちの置かれている状況や前提知識が違うのかも知れません。

 

 

歴史が得意になる・好きになる家庭チェックリスト

□NHK大河ドラマを家族で見ている(見ていた)

□(舞台が日本の)時代劇(ドラマ・映画)をよく見る

□学習系歴史マンガが家にある

□歴史系マンガ(「三国志」「風雲児たち」「キングダム」「バカボンド」など)が家にあって子どもも読める状態にある

□歴史年表がお風呂かトイレかリビングに貼ってある

□「ねこねこ日本史」が家にある/図書館でよく借りて読む

□Eテレ/NHK for Schoolの 「歴史にドキリ」はだいたい見た

□家族で遺跡やお城、歴史博物館・資料館などに行くことがある

□歴史系YOUTUBEを見ている(「ぴよぴーよ速報」などを含む)

□「コテンラジオ」(PODCAST)が車やリビングで流れていることがある

□磯田道史が出ている番組やYOUTUBEはとりあえず見る

□音楽プレイリストに「レキシ」が入っている

□上記以外にも子どもが歴史に興味を持ちそうなことは率先して取り入れている

 

いかがでしょうか?いくつか当てはまるものがありましたか?

これらは全て、「子どもが歴史に興味を持つきっかけ」になるものです。

算数や理科など他の教科にも言えることですが、「興味を持つ」ことは非常に重要です。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

どれも興味がない!時間がない!という方や、すでに歴史が苦手な小中学生におすすめの本を紹介します。

もちろん低学年のお子様にもおすすめです。

 

①「はじめての日本のれきし えほん」作:溝口イタル 監修:山本博文出版社:パイインターナショナル

これは完全に絵本なので本を読むのが苦手というお子様にもとっつきやすいです。

逆に中学生だと「お子様向けやん…」と思うと思いますが、時代ごとの特徴がわかりやすく勉強を始める前に何度か読んでおくと時代のイメージを掴みやすいと思います。

「ウォーリーを探せ」が好きだった人におすすめ。

 

②「東大教授がおしえる やばい日本史」監修:本郷和人 出版社:ダイヤモンド社

 

タイトルはふざけているように思いますが、中身は意外とちゃんとしており、歴史を理解する手助けになります。

歴史ごとのキーパーソンを「すごい」(歴史的な意味)「やばい」(実はこんな人というエピソード)を紹介しています。

歴史上の人物を厚みを持って理解できる点が優れていると思います。

また人物相関図もわかりやすく、時代ごとの出来事も短いマンガで紹介されているので、時代の特徴や時代の流れ(=通史)を意外と正しく理解することができると思います。

歴史マンガは細かすぎ、真面目すぎて苦手という人向け。

またイラストが和田ラヂヲなのはお父さん世代には堪りません。

 

 

 

 

昔と違って、家族で大河ドラマや「水戸黄門」を見るようなことがなく「年貢?切腹?家督?お代官様?」というように、子どもたちにとって歴史は非常にイメージしづらく、勉強内容全体がぼんやりしてしまっているように思います。

いつからでも遅くないので、なにか興味が湧きそうなものから、是非取り入れてみてください。

学校の授業だけでは社会科の勉強は難しいと思います。

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