2025年05月29日
皆さんこんにちは!
栗東西ゼミナールの高垣です。
今日は中学生のテスト勉強に向けて
学校の課題の取り組み方についてお話しします。
①まずはテスト範囲と量を確認!
どれくらいの量の課題があるのかは教科によって異なります。
テスト範囲が広いと特に課題の量も増えるので、まずは全体量をしっかりと把握しましょう。
②課題は少なくとも3周以上する計画にする!
テスト勉強が上手でない子の多くは
課題は1回解いたら終わり
と思っている子が多いです。
もちろん初見で全問正解できたのであれば、1回解いて終わりで良いと思います。
しかし、間違えた問題や誰かに教えてもらった問題というのはゆくゆくは自分一人で出来るようになっているかが重要です。
なので、そういった問題は印をつけるなどして必ず2周目をしましょう。
そして2周終わった段階でもまだ間違えた問題が出てくると思うので、そういった問題はさらに印を増やして3周目を行います。
テスト前は特に印が多い3周目にやったものを確認しておくと最後まで苦手意識の高い問題も当日はできる可能性が上がります。
このように課題は3周するつもりで計画を立てましょう!
③1日分の計画は課題量÷必要日数で立てる
今日は勉強する気分だからいっぱいやろう
といった気分に左右されて課題量を変えるのは実はよくないと言われています。
いつまでに終わらせたいか
という期日を設ける事と
期日まで何日あるのか
それらを逆算した上で
課題量÷日数で計算すると
1日あたりどれくらいするかが具体的に分かります。
あとはそれをコンスタントにこなせれば
自動的に予定していた期日に課題が終わります。
このように計画はこの日に一気にやろう
ではなく日数で割って毎日同じルーティーンを
行う方が計画的に課題が終わります。
課題がしっかり終わったうえでやりたい勉強を+アルファするのが
計画的にかつ気分が乗っているときにやりたい勉強もできる方法です。
①~③の方法をぜひ試してみて
あーこんな計画じゃなかったはずなのに~!
といったことが無いようにしましょう!
栗東西ゼミナール 高垣
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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