2025年02月28日
こんにちは!豊中市にある豊中第9ゼミナール塾長の今後です!
「根拠のない自信」
これ、勉強にもけっこう大事なんですよ。
塾の先生として長年生徒を見てきましたが、成績がぐんぐん伸びる子にはある共通点があります。それは「根拠のない自信」を持っていること。
「俺、数学得意やし!」「私、英語いける気がする!」みたいな感じですね。
いやいや、それ本当か?って思うこともありますが(笑)、この「できる気がする」って実はすごく大切な感覚なんです。
自信があると本当にできるようになる!?
「思い込みの力」って聞いたことありますか?
例えば、運動選手が「自分は絶対に勝てる!」と思い込むと、実際にパフォーマンスが上がるという研究があります。これ、勉強にも当てはまるんですよ。
「数学は苦手」と思い込んでいる子は、問題を見るだけで「うわ、ムリ…」と感じてしまい、解こうとする前から戦意喪失。一方で、「俺、なんかいけそう」と思っている子は、多少わからなくても粘って考えます。この差が長い目で見ると大きな違いになるんです。
失敗してもOK!経験が自信につながる
もちろん、ただ「できる!」と思っているだけで何もしないのはダメです。でも、根拠がなくても「自分はいける!」と思っていると、チャレンジしようという気持ちが生まれます。
テスト前に「絶対100点取れる!」と思って勉強したら、たとえ100点は取れなくても80点、90点は取れるかもしれません。でも「どうせ無理やし…」と思っていたら、60点くらいで終わることが多いんです。
実際、9ゼミの生徒でも「俺、今回いける気がする!」って言ってた子が本当に自己最高点を取ったことが何度もあります。もちろん、その裏にはしっかり勉強していた事実がありますが、その子は「俺、やればできる!」と信じていたんです。
自信の育て方
「でも、自信なんてそんな簡単に持てないよ…」って思う人もいますよね。
安心してください!自信は育てることができます。
① 小さな成功を積み重ねる
いきなり100点を目指すのではなく、「昨日よりも1問多く正解した!」とか「前よりもミスが減った!」みたいな小さな成功を意識しましょう。成功体験が増えると、自信がついてきます。
② 口に出してみる
「俺、英語得意かも!」とか「私、歴史いける気がする!」と、ちょっと調子に乗って口に出してみるのもアリです。脳は意外と単純で、言葉にすると本当にそんな気になってきます。
③ 挑戦してみる
最初は不安でも「とりあえずやってみる」ことが大事です。問題を解く、模試を受ける、発表する…小さな挑戦を積み重ねることで「意外とできる!」という感覚が育ちます。
親(身近な大人)としてできること
子どもの自信を育てるには、周囲の大人の関わり方も重要です。親や先生が少し工夫するだけで、子どもは「できるかも!」という気持ちを持ちやすくなります。
①「できたこと」に目を向けて声をかける
テストの点数や結果だけに注目するのではなく、「前より速く計算できるようになったね!」「難しい問題に挑戦したのがすごいね!」と、プロセスを認めてあげると、子どもは「やればできる!」と感じやすくなります。
② 失敗を否定しない
失敗したときに「なんでこんなミスしたの?」と言われると、子どもは挑戦を避けるようになります。代わりに「ここは惜しかったね!次はどうすればいいかな?」と前向きな声かけをすると、失敗を学びに変えられます。
③ 大人自身もポジティブな姿勢を見せる
子どもは周りの大人の影響を受けやすいです。「仕事で失敗したけど、次はうまくやるぞ!」「この料理初めて作ったけど、美味しくできる気がする!」と、大人がポジティブな姿勢を見せることで、自然と「やればできる!」というマインドが育ちます。
まとめ
「少し調子に乗ってるくらいがちょうどいい」というのは、勉強にも当てはまります。根拠のない自信があると、チャレンジする気持ちが生まれ、結果的に本当にできるようになっていくんです。
だから、みんなも「俺、いける!」「私、やればできる!」って、ちょっとくらい調子に乗ってみましょう!
9ゼミでは、そんな「根拠のない自信」を持てるような指導を心がけています。一緒に、「できる気がする!」を「本当にできる!」に変えていきましょう!
さぁ!今日も明日も調子に乗るDAY!!
———————————————————–
【お問い合わせ先】
TEL:06-6873-8009
Mail:t9-info@dr-t-eam.jp
無料体験授業随時受付中!
お気軽にお問い合わせ下さい。
お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
Dreamteam Co.,Ltd. All Right Reserved.