2025年01月14日
こんにちは!
福岡市にある、1中学専門塾の原北ゼミナールです!
今回は、最近改めて感じた「まとめを作ることの重要性」について書いてみたいと思います。というのも生徒のために英語の文法まとめと数学の公式まとめを作成してまとめることの重要性を再度感じたためです。
私は理系が得意なので数学の学校では習わないけど知ってる人だけ得をするやり方などもまとめに組み込んでいたのですが、自分でまとめなおすとより理解が深まり、時間をかけて作成した分、これと同じ作業を全員すれば全員公式なんて全部余裕で覚えられるよなと感じました。
とはいえ0から作るのは大変なので、私が作ったまとめを書き写しながら自分の言葉でまとめなおしてくれれば結構覚えられるんじゃないかなと思ってます。
では、まとめを作ることでどういう効果が得られるのかを書いていきます。
まず、何よりも感じたのが「整理されてすっきりする」ということです。普段、勉強していると、次々と新しい内容が出てきて、最初に学んだことを忘れがちです。でも、文法や公式をまとめることで、重要なポイントを一つ一つ確認でき、頭の中がすっきりと整理されました。
例えば、中学英語の文法を振り返ってみると、時制や助動詞、比較級・最上級など、英語が嫌いな子ほどごちゃつく内容でも、それぞれの使い方を表にまとめたり、具体的な例文を挙げたりすることで、どの文法がどういう意味を持つのかが明確になり、理解が深まります。
まとめ作業は、まさに「復習」にもつながります。自分で一度覚えた内容をまとめることで、復習が自然にできるんです。例えば、数学の公式を整理しているとき、「あれ、この公式ってどんなときに使うんだっけ?」と再確認し、忘れていた部分を思い出すことができます。
例えば、二次方程式の解の公式や三平方の定理などを復習しながら、「この公式をどう活用するか」を意識してまとめていくことで、ただ覚えるだけではなく、使い方までしっかりと理解できます。
まとめを作っていると、「こんなこともあったんだ!」と新しい発見があることが多いです。私自身、数学の問題を解くときに役立つ公式や、英語の文法の細かい使い方を思い出して、改めてその重要性を実感しました。公式の使い方や文法の選び方、さらに自分の知識を整理する中で、「なるほど、こういう視点で学んでいたんだ」と気づくことができます。
まとめ作成の過程で、自分がどう理解しているかを振り返ることができます。たとえば、数学の公式に関して、単に「公式を覚える」だけではなく、その背景や使い方をしっかりと考えるようになります。特に、理系の科目では「なぜその公式が成り立つのか」「どんな場面で使えるのか」を考えることが重要です。まとめを作ることで、頭の中で整理され、理解が深まったことを実感できます。
まとめを作成する過程で、「あ、これがちょっと曖昧だったな」と感じる部分に気づくことができます。私はもともと数学が得意でしたが、英語の文法の細かい部分では時々混乱することがありました。しかし、文法を一つ一つ丁寧にまとめていく中で、自分の弱点を再確認し、それを克服するためにどう勉強するかを考えることができました。
まとめ作成の重要性を再認識したことで、今後も勉強する際には定期的に内容をまとめて、理解を深めていきたいと思います。これから勉強する皆さんにも、この方法を試してみてほしいです。きっと、今まで以上に効率よく学べるようになりますよ!
原北ゼミナール
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