2025年09月15日
こんにちは、【尼崎市】にある、【園田東中】専門塾 園田東ゼミナールの室長 山崎です。
今回は時事問題に強くなるためのツール2つを紹介したいと思います。
本屋さんにも売っていますが、定価660円で、新聞屋さんが届けてくれる定期購読があるのでそちらがおすすめ。やや面白みにかけるタイトルですが、子どもにも大人にも楽しめる内容です。巻頭はニュース解説ですがコラムやマンガ、投稿コーナーもあるので雰囲気は昔の「学研の科学」や「学研の学習」なんかに近いです。政治、国際情勢、科学関係、スポーツなど分野も幅広く、世界の流れが小学生にもよく分かります。「プレジデント」や「東洋経済」では重すぎるし、「小学8年生」では軽すぎるというご家庭におすすめ。我が家調べではありますが、飽きずに読んでくれるというのが最大の魅力です。
【小学生~中学生・大人でもためになる】
こちらは完全に定期購読ベースです。週刊で月額550円。
中学受験の広告や中学受験塾提供の提灯記事(…あまり適切な表現ではないかも知れない)があり、やや中学受験向けな感じはしますが、1ページごとに特集があり、ニュース以外の話題が多い印象です。インタビューやおすすめ書籍などが非常に面白いです。通常の新聞と同様、1面に特集記事があり、興味があれば2~3面を詳しく読むという形式になります。読むだけで「短文を読んで情報を理解する」という練習にもなりそうです。同じように「読売 中高生新聞」というのもありますが、正直「KODOMO新聞」のほうが断然オススメ。通常の新聞とは違い、読み返したくなることもあるのでバックナンバーが家に溜まっていくのが玉に瑕…
【小学生と保護者向け】
新聞の購読率は2024年で約5割、子育て世代の感触から言うともっと低いように感じます。ニュースはもっぱらYAHOOニュースなどでしか見ないというのが一般的な気がします。 またテレビのニュースも見なくなりましたね。昔はテレビが日常的についていて、夕方のニュース、7時のニュース、22時台のニュース番組と繰り返し目にする機会が多かったように思います。
日頃から生徒たちに接していて子どもたちがそれほど世事に疎いとも思わないのですが、世の中の潮流のようなもの(SDGsやダイバーシティ)を共有しておいた方が、良いと思います。また高校受験や大学受験の英語や国語の論説文は一般常識や世の中の流れはある程度知っておかないと理解しにくいように思います。
自分が好きな情報はネットやYOUTUBEでいくらでも集められる時代です、しかし偶然であう情報の中に新しい発見があるように思います。雑誌って本当に見なくなりましたよね。新しい発見を見つけるためにも、今回紹介した雑誌、新聞は子どもたちとご家族の共通の話題提供としても良い機会になると思います。
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園田東ゼミナール 室長 山崎 智裕🌎
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お子様の学習状況をヒアリングしながら、ご説明します。
ご不明な点や、気になるところもお気軽にご相談ください。
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